現実世界

4月スニーカー文庫新作「妹がブラコンであることを兄だけは知っている」を紹介する!!

みなさん、こんにちは!!

今回は2019年4月1日発売の「妹がブラコンであることを兄だけは知っている」を紹介します。

私自身、小説家になろうかどこかで一回読んだことがある気がして調べたところカクヨムに掲載されていました。

そして、実際書籍版読んでみたのですが、かなり内容は改変されていました。

なので、カクヨムで一度読んだことがある方もかなり楽しめる作品だと思います。

それでは紹介していきましょう。

どんな話??

僕の妹――並木朱莉はとにかく魅力的な女の子だ。才色兼備で容姿端麗。対する兄の僕はなんの特徴もないモブ。僕は、そんな妹から、“愛されすぎて”困っている。
中三の時、朱莉の部屋で見つけたお兄ちゃんノート。僕の言動が事細かに書かれ、普段は僕に冷たい態度の妹がノートの中では「お兄ちゃん大好き」とデレデレ。さらに僕の部屋には監視カメラや盗聴器が仕掛けられていることまで判明…! そして高二の夏、僕は朱莉の「お兄ちゃんを監禁して私なしでは生きられないようにする」という計画を知る。僕は決意した。朱莉と兄妹として仲良くなり、妹の暴走を止めてみせると――!

主人公の“並木優介”はある日、借りていた教科書を返すために数年間一度も会話をしていない妹“並木朱莉”の部屋にいくと<お兄ちゃんノート>というものを発見する。

そこには、自分のことを嫌いだと思っていた朱莉が優介への熱い思い(恋)がつづられていた。

うん、見なかったことにしよう…

しかし、優介は駄目だとわかっていたが、その日記を毎日読み続けた。

—-そして、2年が経つ—-

優介は毎日<お兄ちゃんノート>を見ており、ノートを見た次の日に朱莉に声をかけるが、案の定無視をされる。

そして、無視された日のノートを見ると、

「声をかけて貰えてうれしかった。」

「お兄ちゃん、大好き。」

と書かれており、やはり自分のことが好きらしい。

そんな日々が続いていたある日…

いつものように<お兄ちゃんノート>を見に行くと、机の上には見慣れない<計画>と書かれたノートが置かれていた。

中身を見てみると、そこには!!!

「お兄ちゃんを監禁して私無しでは生きられないようにする」

と書かれており、そのための計画が書かれていた。

計画には“監禁した際に朱莉がまず疑われないようにするために、あえて兄である優介のことを無視して不仲に見せている”と書かれていた。

優介はその計画を阻止するために、朱莉と今仲良くすることを決意する。

そして、毎日朱莉に挨拶やたまたま会った時に声をかけていく…

しかし、肝心の朱莉はたまに反応を見せるが頑なに仲良くなろうとはしない。

その間にも<お兄ちゃんノート>は更新され、優介への愛が深まっていってしまう。

優介は現状を打破するために幼馴染の”春瀬七海”に朱莉が自分のことを好きという事実を伏せて、朱莉との仲を深められないか相談をする。

そして、相談をして計画を立て、行動していくうちに物語は思わぬ展開に!!

それは…

まさかの七海の彼氏になることに!!

といっても偽の関係なのですが…

しかし、そうとは知らない朱莉は兄に彼女が出来たと勘違いし、幼馴染と妹で修羅場!!

そして、今まで無視を決め続けていた朱莉が次の日から積極的に兄と関わるように!!

そんな主人公と妹と幼馴染が繰り広げられる修羅場だけど、どこか可愛らしい3人のラブコメです。

余談ですが…カクヨムでは“妹がブラコンであることを兄が知っていることを妹が知っている”という展開でしたが、書籍ではこの設定はありません。

なので、結構変更されています。

ここが面白い!!

妹がブラコンすぎる

シスコン、ブラコンの話はやはり廃れることがないですよね。

妹は兄の部屋に盗聴器やカメラを仕掛けるぐらい好きです 笑

このジャンルの話は結構“相思相愛”な展開が多いですし、何だかんだ片方からの愛が露見しますよね。

しかし、この作品は<お兄ちゃんノート>にこそ愛が書かれますが、普段の行動には出てきません。

兄が妹に何かしても朱莉は表情や声にも出さず無視を続けます。

でも、<お兄ちゃんノート>にはその都度、兄がした行動への喜びが書かれる…

そして、それを兄だけが知っているという構図が続きます。

なんというか面白い関係性というか、兄の方が立場が下というテンプレ展開とは少し違っていて新鮮でした。

また、妹の表情も徐々に顔に出るように変化していくのも可愛らしくてよいです。

自分・幼馴染・妹での三角関係

妹が主人公のことを好きなのはタイトル通り言わずもがなですが、

幼馴染も主人公のことが好きです。

なので、主人公が幼馴染の七海に相談して色々あった後に、偽の彼氏彼女の関係性になるわけですが…

朱莉は昔から七海のことをあまり好いておらず、それは現在もでした。

七海から朱莉には特に嫌がるみたいなことはなかったですが、この2人から始まる主人公との“三角関係”

後半ではバチバチです 笑

そして、主人公は一体どっちを選ぶのでしょうか?はたまた別の選択肢を取るのでしょうか?

気になる方はぜひ読んで確かめてみてください。

登場キャラ

並木優介

本作の主人公。

ラノベにありがちな平々凡々な男であるが、性格は優しく時に頼りになるというこれまたラノベにありがちなパターン。

妹から極度に好かれており、それを知っている。

主人公はノートを見つつツッコミをよく入れるので、若干ギャグ要素がある。

部活に入っており、1巻以降は何か起こるかもしれない。(かもです)

並木朱莉

本作のメインヒロインの1人で優介の妹。

全てパーフェクトな女の子で人前ではクールビューティー、学園の「付き合いたいランキング1位」に座についている。

昔は兄とは仲が良かったが、現在は計画のためばれないようにしている。

兄の優介に対して普通でない愛情を抱いており、卒業後に”監禁”しようと企んでいる。

その愛はイロイロ駄目な方向にも進んでおり、これは読んで確かめてほしい。

とっさの兄の行動に弱く、時に赤面して固まってしまうこともある可愛らしい一面も…

春瀬七海

主人公の幼馴染でメインヒロインの1人。

こちらもまた美少女。

優介とは計画をすすめるために偽の彼氏彼女の関係になるが、七海本人はまんざらでもない。

優介のことを昔の一件で好きになり、現在もそれは続いている。

普段は飄々としているが、表に出ていないだけで朱莉と同等ぐらいに優介のことを好いている。

昔は優介と朱莉は仲が良かったので、相談中もどこか2人の仲を疑っている節があった。

総評

ということで、「妹がブラコンであることを兄だけは知っている」を読んできたわけですが…

カクヨムを読んでいる人に言うとこれは1章までの内容を変更&加筆しています。

なので、カクヨムを読んでいる人も十分楽しめる作品だと思います。

ちなみに1巻を読むのにかかった時間は“1時間15分”でした。

これって早いんですかね?? 笑

とりあえず、かなりスムーズに読める作品ですし、時間以上に内容が濃くてよかったです。

ただ、2巻以降の展開がどうなるのか…といったところです。

1巻では主人公と妹、幼馴染とたまーに出てくる主人公の友達と当て馬的な人だけでした。

つまり、登場キャラがかなり少なかったです。

なので、2巻以降に関しては新キャラの登場とそれが三角関係に与える影響などがあるとさらに面白くなりそうですね。

というわけで、この作品が売れそうかという話に行くわけですが…

これに関してはカクヨムの更新速度が関わってくる気はします。

もし、今後もカクヨムでの内容を変更&加筆していくとすると2巻目の発売はかなり先になるかもしれません。

そうなると、書籍だけ買っている人は買いづらくなります。

内容自体はとても面白い内容なのですが、書籍の発売頻度が売れるかには大きく関わってくると思いました。

ということで今回はカクヨムに掲載されていることもあり、いつもより詳しめに書きました。

なので、カクヨム知らないよという方はこちらから試し読みしてもいいかもしれません。

この作品が気になる方はぜひ買って読んでみてください!!

それでは今回はここらへんで!!

 

ABOUT ME
okamizeno
とある地方国立大学所属の学生。小中高のお小遣いのすべてをラノベに費やし、お金が無くなった。大学進学後、お金がないため「小説家になろう」を読み漁る日々を過ごした。その経験を活かし、ラノベなどの評価や紹介をする本サイトを立ち上げた。twitterで宣伝もしているので、良かったら下のtwitterアイコンのボタンからフォローお願いします。(現在フォロワー少なくてめっちゃ寂しいです)