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音楽を巡る青春ストーリー!電撃文庫新作「楽園ノイズ」を紹介!!

みなさん、こんにちは!!

今回は2020年5月9日に電撃文庫から発売された「楽園ノイズ」を紹介します。

この作品の著者は『杉井光』さんという方で、基本的に著者さんを全く知らない私も、本屋でこの方の作品を見かけたことがあるほどです。

(他作品を読んだことは無いのですが…)

ちょこっと調べた所、今年には『小説家になろう』で作品も書いてあるようでした。

 

と言っても、『誰が書いたのか?』に引っ張られない感想がある意味、このサイトの強みでもあるので、感想は正直に書いていきます。

(知識が無いことの裏返しですが 笑)

それではさっそく紹介していきます!!

どんな話??

今回は公式ページのあらすじの方が簡潔だったので、こちらを採用しました

こんなあらすじ…

出来心で女装して演奏動画をネットにあげた僕は、謎の女子高生(男だけど)ネットミュージシャンとして一躍有名になってしまう。
顔は出してないから大丈夫、と思いきや、高校の音楽教師・華園美沙緒先生に正体がバレてしまい、弱みを握られてこき使われる羽目に…
無味無臭だったはずの僕の高校生活は、華園先生を通じて巡り逢う三人の少女達

・ひねた天才ピアニストの凛子
・華道お姫様ドラマーの詩月
・不登校座敷童ヴォーカリストの朱音

によって騒がしく悩ましく彩られていく。

恋と青春とバンドに明け暮れる、ボーイ・ミーツ・ガールズ!

(https://dengekibunko.jp/product/paradise_noise/322001000035.htmlより引用)

総評

今回は、「楽園ノイズ」を紹介しました。

読んだ感想としては、『音楽✕青春』もさることながら、『キャラ達の会話』が面白かったです。

まず、『キャラ達の会話』についてですが…

『小気味良いコント調の会話』が、非常に良かったです。

(あくまで)個人的に思うことなのですが…

ラブコメ作品の中には、『寒いコメディ』結構あります。

・主人公のオーバー過ぎるアクション(ツッコミ)

・ヒロインの暴走しすぎる下ネタ(時に良いアクセントではあるが)

・内輪過ぎるネタ(ついてけない)

・所構わずコメディ調にする(真面目シーンも欲しい)

など、他にも要素はあるのですが、笑えないコメディ作品が(個人的に)大半です。

なんというか、「このキャラ達の設定から、そのセリフとテンション絶対出ないでしょ」という感想を抱いてしまいます。

言ってしまえば、『読者を置き去りにした笑い』です。

その点、この作品は非常に『キャラとセリフ』がマッチしており…

コメディ部分でのキャラ達のリズミカルでクスッとするような会話が、非常に面白かったです。

(もちろん『キャラに魅力があった』ということも理由にはありますが)

次に『音楽✕青春』ですが…

『音楽』に関しては、作曲は得意だけど演奏がイマイチな主人公と、演奏で天才なヒロイン達の青春です。

基本的には、家や個人的な事情で音楽から遠ざかり気味なヒロイン達を、主人公の作った曲や演奏で、再び盛り上げて仲間入り的な流れです。

一巻で三人それぞれに章があるので、短めかな?と思いきや…

冗長さが無く、省くところが良い感じに省けててよかったです。

(もちろん、この著者の文章だと長くても面白そうですが…)

『出会い』→『演奏に惚れる主人公』→『悩みを知る』→『主人公奮闘』→『仲間入り』

と盛りだくさんですが、上手くまとまっていて『青春ストーリー』として熱くなれました。

更に、個人的に良かった点は『ヒロインと溝が出来ない』ことです。

ラブコメによっては、悩みを抱えるヒロインとバチバチで、大きな溝が出来てしまう作品もあります。

もちろん、こういう展開の作品を好きな方もいると思いますが…

『似た展開』過ぎて、微妙な距離感が続いて物語の進行が滞る時に「またこれか…」と煩わしく感じてしまいます。

なので、このような展開が無くスムーズに解決していくこの作品が、非常にスッキリと読み続けられました。

最後にラブコメのこの作品における『恋愛』に関しては…

そこまで…という感じです。

あくまでコメディの一つの要素として楽しむ程度でした。

まとめると、『コメディ』『音楽✕青春』として非常に面白いですが、『恋愛』はあくまで付加要素ぐらいという感じです。

あと、ちょっと自分で勿体無く思ったことでいうと…

専門的?な音楽要素がでてくるので、私は完全に楽しみきれなかったです。

自分も音楽かじっとけばな…と思いました 笑

次に、読むのに掛かった時間ですが、”三時間弱”でした。

読みやすい+読み応えがあって、お値段以上でした。

最後にこの作品が売れそうかですが…

今の感じだと、一巻完結っぽい感じでした。

ただ、どうやらこの著者さんは、一巻完結っぽい感じで構成をするのが特徴のよう(真偽は謎)なので確実では無いです。

しかし、そうは言っても完結っぽいので、多分一巻完結でしょう 笑

ということで、今回は、「楽園ノイズ」を紹介しました。

気になった方はぜひ読んでみて下さい!

それでは今回はここらへんで!!

 

ABOUT ME
okamizeno
とある地方国立大学所属の学生。小中高のお小遣いのすべてをラノベに費やし、お金が無くなった。大学進学後、お金がないため「小説家になろう」を読み漁る日々を過ごした。その経験を活かし、ラノベなどの評価や紹介をする本サイトを立ち上げた。twitterで宣伝もしているので、良かったら下のtwitterアイコンのボタンからフォローお願いします。(現在フォロワー少なくてめっちゃ寂しいです)