現実世界

アートの存続を賭けた戦い!?電撃文庫新作「オーバーライト ーープリストルのゴースト」を紹介!!

みなさん、こんにちは!!

今回は2020年4月10日に電撃文庫から発売された「オーバーライト ーープリストルのゴースト」を紹介します。

ラノベに触れていると、様々な文化を知ることが出来ますが...

今回は『グラフィティ』です!

正直私は、この作品を読むまで全く知らない話でした 笑

なので、「読みにくいのかな〜」とも思ったのですが...

非常に物語がリアルなのですが、ミステリー風で初心者の私でも楽しめるように落とし込まれていました。

また、非常にリアルだった理由も後書きで『実際の経験を元に生まれた作品』と書かれており、衝撃を受けました。

どこまでが本当なのか気になります 笑

ということで、さっそく紹介していきます。

(豆知識:グラフィティは『描く』ではなく『書く』らしい)

どんな話??

短く言えばこんなあらすじ...

とある理由から、イギリスのブリストルに留学してきた主人公。
ここは、『グラフィティ』というスプレーやペンを使って、街の壁などに各アートが盛んな地であった。
その地で、彼は美人だけど気怠げな先輩”ブーティシア”とバイトをしていたが...
「...ブー?ずっと探していたのよ」
ひょんなことから、彼女が有名なライター(グラフィティする人)だと知る。
しかし、彼女は現在、とある理由からグラフィティをしていなかった。
そんな時...
「市議会はグラフィティに対する警戒を強め、ベアー・ビット浄化の方針を決めた」
グラフィティを良く思わない市議会が、作品を全て消すという強攻策に移行。
『ライターVS市議会』による、文化存続の戦いが始まる!

総評

今回は「オーバーライト ーープリストルのゴースト」を紹介しました。

読んだ感想は、作品自体は『ミステリー✕グラフィティ』で、普通に面白い作品となっていました。

『ミステリー✕グラフィティ』というと、何ぞや?という話ですが...

グラフィティには縄張り争い的な文化があるようで、「これは誰が書いた絵?」という謎解きが作中に何度か出てきます。

ただこれだけ聞くと、ミステリーにしては...となるかもしれませんが...

歴史的建造物に誰かがグラフィティを書いたことによって、『ライターVS市議会』による全面抗争が始まっていきます。

なので、作品の流れ的には『謎解き→抗争→謎解き』という感じで、物語にミステリーが密接に関わってきます。

そして、お気づきの方はいるかも知れませんが...

謎解きの舞台はイギリス

さらに、謎解きは基本、主人公とブーティシア(グラフィティに詳しい)の二人

どことなくシャーロック・ホームズっぽい(作中でも述べられていた)進行とも言えました。

(イギリスが舞台の作品はミステリーなりがち)

また、前述しましたが、こちらは『実際の経験を元に生まれた作品』となっております。

どうやら登場キャラも『ベアー・ビットの浄化』も実際にあった事のようです。

なので、登場キャラや会話、風景などが妙にリアリティがあり、容易に脳内で想像できる作品でした。

更に、これらが書かれているのが後書きだったので、読んだ後の満足感や感じ方が新しく変わった気がします。(二度美味しい的な 笑)

(もし、この記事を先に読んでしまった方には申し訳ない)

ただ、作品を通じて少し...と思ったことはあります。

というのも、やはり舞台が海外専門用語も出てくるので、ちょっと読みにくい部分がありました。

これ地名?それとも専門用語?的な感じの...

加えて、ミステリーだったのですが、フラグが分かりやす過ぎたかな、という印象です。

人物も少ないので、すぐ犯人がわかっちゃう感じでした。

個人的にはそこだけ気になりました。

ちなみに、作品イラストはめっちゃ可愛かったです 笑

次に読むのに掛かった時間は、”三時間”でした。

専門用語以外で気になるところは特に無かったです。

読み応え的にも、満足感がありました。

最後にこの作品が売れそうかですが...

一巻完結だと思います。(多分)

ちょっと主人公の今後などが気になるので、個人的には読みたいなと思いました。

ということで、今回は「オーバーライト ーープリストルのゴースト」を紹介しました。

グラフィティに興味が出た方や、新しい作品を読みたい方はぜひ読んでみて下さい!

ちなみに、私はさっそく『グラフィティ』で検索かけてます 笑

それでは今回はここらへんで!!

ABOUT ME
okamizeno
とある地方国立大学所属の学生。小中高のお小遣いのすべてをラノベに費やし、お金が無くなった。大学進学後、お金がないため「小説家になろう」を読み漁る日々を過ごした。その経験を活かし、ラノベなどの評価や紹介をする本サイトを立ち上げた。twitterで宣伝もしているので、良かったら下のtwitterアイコンのボタンからフォローお願いします。(現在フォロワー少なくてめっちゃ寂しいです)