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遂にライバル登場!?電撃文庫新刊「娘じゃなくて私が好きなの!?3」を紹介する

みなさん、こんにちは!!

今回は2020年9月10日に電撃文庫から発売された「娘じゃなくてママが好きなの!?3」(通称:ママ好き)を紹介します。

 

ママ好き待望の第三弾!!

更には、コミカライズも近日掲載!

前回ではコミカライズ企画が進行中段階でしたが、遂に『マンガPark』にて掲載されるようです。

やはり、日本がバブミで包まれる未来がすぐそこまで近づいていますね

ということで、ラノベでは第三巻...

遂に、ママのライバルが登場です!

しかも、その相手は主人公にとってもママにとっても、一番近い相手!?

関係性は泥沼化するのか?それとも...

ちなみに、本サイトでは一巻・二巻の紹介もしているので、ぜひ読んでみて下さい!

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ということで、さっそく紹介していきましょう!

前回のあらすじ(ネタバレ)

あらすじ

「初デートかあ。気合が入っちゃうねー、巧」

綾子への告白で『保留』という返事をもらった巧は、二人の関係性を進めるためデートに誘うことに成功し...

今日、友達の梨郷聡也にデートの相談をしていた。

全ては、ようやく手にしたチャンスをものにするため。

聡也も面白半分遊び半分であるが、巧が前に綾子にフラれた時には慰めてくれた頼りになる男。

そんな彼からの最終的なアドバイスは...

「綾子さんだって、巧がそんな態度じゃ一緒にいて疲れると思うし、気楽にいけばいいと思うよ」

気負い過ぎて空回りしそうな巧に、あくまでも落ち着いていつも通り行くように勧める。

しかし...

「やっと...なんだよ。ずっと願い続けてきたんだ、綾子さんとデートできるような関係を...あの人にーー一人の男として意識してもらえることを」

 

「今度のデート...絶対成功させてみせるさ」

ーーーデート当日(side:綾子)ーーー

美羽:「私ことは気にしなくてもいいから。お泊りでも全然オッケー」

綾子:「なっ...だ、だから、前にも言ったけど泊まりはーーって聞いてないし...」

娘の美羽に朝からからかわれる綾子。

今日のデートに耐えられるのか?という不安感もありつつ、支度をしているとタッくん(巧)の母から電話が...

『綾子さん、今日...うちの巧とどこか出かける予定だったでしょう?』

「え、ええと...は、はい」

頷くのも恥ずかしいが、向こうの母親からデートについて言及されて、より恥ずかしくなる綾子。

だが、妄想にふけっているのも束の間...

『その件なんだけどーーなしにしてもらってもいいかしら?』

「...」

急に熱が引いていく。

やはり、自分のようなおばさんと子供が交際するのは、親なら反対されて当然。

何を自分は勘違いしていたのかーーと。

そして、そのまま断りを入れようと綾子が喋っていると、巧の母は慌てて話し始める。

『あの子、熱を出して寝込んじゃったのよ』

「...」

(ここから、お見舞いパートが入りますが、省略。ぜひ読んでみてください)

(ちなみに、二巻紹介の記事で挙がっていた狼森社長との一件は、あくまで狼森社長の作戦で、綾子がタッくんを最高です!という感じで惚気ける姿を見たかっただけでした)

ーーーー中止になったデートから一週間後ーーーー

止む得ない理由から中止になったデートだが、今日再びデートをすることになった綾子と巧。

更に前回の反省点から、背伸びをしない普通のデートをすることに!

二人が訪れたデートの場所は、昔美羽とも来た思い出深い遊園地。

巧は、昔の綾子は美羽たちを楽しませることを第一優先としていたので、改めて綾子に純粋に楽しんで欲しいと考え、ここをデート場所に選んだのだ。

そんな巧の思いを聞き、どこか温かいものを感じながらデートは始まる。

そこでは、白馬のメリーゴーランドやジェットコースター、途中では手を繋ぐことも...。

恋人向けのイベントに参加したときは...

『お姉さんはこちら、弟さんはこちらからお願いします』

と、カップルでは無く兄弟に間違われたことで、綾子もショックを隠しきれずにいれば...

「彼女です!どこからどう見ても!」

巧の優しさと気持ちに、自然と顔が熱くなる綾子。

そして、遊園地デートの最後では、ゴンドラに乗り...

「俺、綾子さんと一緒にもっといろんなところに行きたいです」

「...うん」

真剣に語る巧の姿と、それに応える綾子。

初めてのデートは成功に思えたのだが...。

ーーーーそれからーーーー

「へっ...え?タイヤがパンクしたんじゃ」

二人が乗ってきた車が突如パンク。

なんとか修理に出すも、作業は明日の昼間で掛かるので、歩いて帰ることになったのだが...

「降り出しちゃいましたね...」

降っていた雨は強くなり、家まで帰れる状況ではない。

そんな彼女達がなんとか雨宿り出来る場所として発見できたのは...

「わあー...なんか、思ったより普通ね」

「そうですね、意外と...こんなもんなんですね」

「...タッくんは、来たことないの?」

「あ、あるわけないでしょ!」

二人にとっては初体験のラブホテル!?

そんな場所でナニも起こらない筈も...

あるわけで、少々の恥ずかしいことはあったが、結局何も起こらずに次の日には無事に帰宅。

美羽からも、綾子の嬉しそうな態度からデートは成功したと思われていたようだったのだが...

綾子:「好きだって言ってるのは、向こうなんだから」

美羽から『次のデートの場所はママが考えれば?』という質問の返事に答えた綾子の発言。

それは美羽にとって、今でも一途に気持ちを伝えてきた巧に対して、綾子が未だにその気持ちに答えようとも変わろうともしていない態度は不自然に感じたようで...

「ーータク兄とは私が付き合う」

綾子にも全く予想出来ていなかった展開へと発展していくのだった。

登場人物

歌枕綾子かつらぎあやこ: 在宅仕事の専業主婦。姉夫婦が事故で亡くなり、娘の美羽を引き取ったことでシングルマザーに。美羽を引き取ってからの恋愛経験は0のため、初初しい反応が多い。ちなみにアラサー。

左沢巧あてらざわたくみ: 幼少期から綾子のことを一途に思っている純愛男子。綾子の家とはお隣さんの関係のため、昔から付き合いがある。現在大学生。

歌枕美羽かつらぎみう: 綾子の娘(血縁上は違う)。クールな性格で、サバサバしている。巧とは幼馴染の関係性だが、綾子と巧の恋愛を応援している。現在高校生。

梨郷聡也りんごうさとや:巧の男友達。可愛くて華奢なため、女物の服を着ているがれっきとした男。もちろん、女性が好き。モテるため、巧から恋愛の相談をされることも度々。

狼森夢美おいもりゆめみ:綾子の会社の代表取締役。THE 女社長という感じ。綾子に度々ちょっかいを掛けるが、結局いい方向にいく。

3巻目のあらすじ

ーーーー幼き日の約束ーーーーー

美羽:「美羽って『かわいそう』なのかな?」

両親が亡くなり、周囲から『かわいそう』と言われる美羽は、幼かっただけにストレートな質問を巧に投げかけた。

しかし、巧も当時は11歳だったため、その質問の答えには困っていた。

巧:「...美羽ちゃん」

だが、巧は幼いながらも、一生懸命に美羽の目を捉えながら話し始める。

「美羽ちゃんのパパとママが亡くなったことは...すごく悲しいことなんだと思う」

「でも...僕は美羽ちゃんのことを『かわいそう』だなんて思わないよ」

「美羽ちゃんにはーー綾子ママがいるから」

「あんなに素敵なママと楽しく暮らしてる子が、『かわいそう』なわけがない」

決して、巧の答えは完璧ではなかった。

それでも彼の誠意や真摯さはしっかりと、幼い頃の美羽に伝わっており...

「よかったぁ、美羽、『かわいそう』じゃなかったんだー」

上機嫌な態度になった美羽。

そして、彼女は巧の元を訪れた本来の目的を思い出し、一枚の絵を巧に差し出す。

「ひょっとしてこの二人...僕と美羽ちゃん?」

「うんっ」

そこに描かれていたのは『みう』『たくにい』という平仮名と男女二人の姿。

そして...

『おおきくなったらたくにいとけっこんできますように』

という文章。

「美羽ね、大きくなったらタク兄と結婚する!」

美羽は大好きな巧に向かって、恥じらうこともなく告げるのだった。

ーーーー現在に戻る(side:綾子)ーーーーー

シングルマザーの朝は早い。

たとえ、前日の夜に娘との間にとある事件があったとしても、娘の弁当を作らなければならない。

「ふぁーあ、おはよー」

しかし、そんな当事者の娘は、不自然なぐらいにいつも通りに過ごしている。

綾子も昨晩の出来事は勘違いだったのでは?と思い始めていたがーーー

それは、すぐに現実に戻されることになる。

ピンポーン

綾子が出迎えに行くと、そこには毎朝尋ねてくれる大学生”左沢巧”くん。

そして、彼は十年以上綾子のことが好きな男の子で、現在告白を『保留』にしている相手だ。

「おはようございます、綾子さ...っ」

巧は朝の綾子の姿に緊張している様子だったが、昨日のデートの会話を始め、改めて両者とも初々しい表情となっていく。

しかし、そんな二人のタイミングを見計らったかのように...

美羽:「ーータク兄っ、おーはよっ」

普段のクールな感じとは全く違う元気ハツラツな声で掛けてきた美羽は、巧に勢いよく抱きつく。

「えへへ。会いたかったよ、タク兄。今日もかっこいいねっ」

まるで、その姿は恋人のようで...

「な...なにやってんだ、美羽」

状況が掴めない巧は、美羽に真相を聞き出す。

すると...

「私、ママと勝負することにしたから」

「私とママ、どっちがタク兄を落とすかっていう勝負」

そんな美羽のあまりの変わりよう見た綾子は現実に戻される。

昨晩の美羽からの宣戦布告。

「ーータク兄とは私が付き合う」「私のこと、応援してくれるよね?」

あれは決して夢では無かったことに。

ーーーー夕方(side:綾子)ーーーー

「ただいまー」

今朝は結局真相を聞けず終いだったので、綾子は帰ってきた美羽に今朝のアレについて、さっそく尋ねることにした。

すると...

「もしかしてママ...嫉妬してるの?」

「なっ」

娘からの反撃。

しかし、さすがの綾子でもこれまでの巧との関係性や、そのときの美羽の態度からなんとなく今回の件には予想はついていた。

「本当は全部ーー私を焚きつけるためにやってるだけなんでしょう?」

私だってバカじゃない。

一日冷静に考えて、美羽が私達をくっつけるために、わざと当て馬を演じていると巻上げ付いたのだ。

そして、その発言に肯定するように、綾子は美羽を宥めようとするのだが...

「ーーーぶっぶーっ!ざーんねんっ。大ハズレ、見当違いもいいところだよ」

普段と変わらぬ様子で、綾子の予想を全否定。

加えて、自分の若さアピールをしながら、綾子の恋愛経験0の部分を攻めつつ挑発をしてくる。

そして、そんな娘の態度に綾子も徐々にイライラが募ってきて...

「タッくんは、美羽には絶対に渡さない」

と宣言するのだった。

ーーーーそれからーーーー

こうして、娘との仁義なき恋の戦いがスタートした綾子。

まず、直近のイベントとして、左沢家と歌枕家による夏の恒例行事ーーー『ハワイアンZに家族旅行』があるのだが...

綾子:「ホテルでは、私と一緒の部屋に泊まることになってるんです...」

なんと巧の両親は仕事の都合上、参加不可!?

その結果、巧と綾子、美羽の三人で一部屋に泊まることになったのだ。

そんな大イベントを前に、ライバルである美羽に差をつけたい綾子は...

「ではこの狼森夢美がーーーそんな前途多難な家族旅行に相応しい水着を選んであげようじゃないか」

大人の魅力を見せ付けるために新たな水着を買うことに!(水着回)

それに対し、肝心のライバルである美羽はというと...

「悪いねママ、こういうのは早いモノ勝ちなんですよ」

綾子の前では、彼女を挑発するような発言をしているが...

「ああも反応がいいと、こっちも演じてて楽しいよね」

巧一人の前では誘惑をするようなことはなく、なにか彼女なりの考えがあって行動しているようだ。

そんな美羽の態度に、巧は美羽を信じて彼女の好きなように行動させているのだが...。

果たして、美羽の態度の理由とは!?

昔の約束の真相とは!?

巧からの告白の返事の行方とは!?

遂に、綾子は巧への返事が...!?

第一章の区切りとなるラストを見逃すな!!

総評

今回は「娘じゃなくてママが好きなの!?3」を紹介しました。

読んだ感想としては、第一章の区切りとなる巻で、美羽(娘)が好きになれる巻でした。

まず、気になる『第一章の区切りとなる巻』という部分ですが...

作者さんのあとがきにて、「一巻を書いた時点で想定していたのがこの三巻の物語まで」と書かれていました。

そして、三巻のラスト自体も『巧(主人公)と綾子(ママ)の関係』が一旦一区切りします。(良い方向にね)

なので、私自身もこの巻のラストを読んだ瞬間は「あれ?もう完結しちゃったの?」となったのですが、もちろんあとがきには続きがあり...

「予想以上に(部数が)伸びたのでまだまだ続きます!」

となっており、今後も作品が続く作者さんにとっても未知の世界に突入していくようです!

何とも、今後の2人の関係性が楽しみですね!

ちなみに、私的には『巧のライバルの登場』と最終的な作品のゴールとして『結婚』が来ると予想をしています。

次に、『美羽(娘)が好きになれる巻』についてですが...

この巻では、綾子(ママ)のライバルとして美羽(娘)が名乗りを上げてきます。

ライバルは一番近い位置にいたんですね。

そして、美羽(娘)が様々な場面で綾子(ママ)に対して宣戦布告&巧(主人公)への想いを尋ねてくるわけですが...

これだけ見ると、いきなり巧と綾子の仲を割く存在のように見えてしまいますが、実際は(予想は付くと思いますが)恋のキューピッドだったんすね。

加えて、このときの美羽のセリフの大半は、『読者も言いたかったこと』が代弁されています。

最たる例を挙げれば、「いつまで告白の返事を引っ張るんだ!?」「確実に主人公に惚れていそうなのに、なぜウダウダしてるんだ!?」という読者(私だけ?)の感情...

これを実際に綾子に尋ねてくれるので、作品内での良い緩衝材的役割になっていました。

そして、これは読んだ人にしか分からない部分ですが...

三巻229ページの「いーよ」という美羽のセリフ。

この瞬間、美羽がママになって私の脳が...うぉおおおおお〜ってなりました(語彙力低下)

簡単に言えば、美羽はママでした(更に語彙力低下)

ということで、三巻をまとめると...

『美羽がママで、作品はこれからも続く件』って感じです 笑

次に読むのに掛かった時間ですが、”一時間半”でした。

やはり、何かの息抜きに一瞬で読むには最適な作品ですね。

それでは最後に改めて...

『(売れすぎて)次巻以降も継続』&『コミカライズ』ということで、更に作品は大きく加速していきそうです。

今なら間に合うぞ!!

ということで、今回は「娘じゃなくてママが好きなの!?3」を紹介しました。

気になった方は、ぜひ読んでみて下さい!!

それでは今回はここらへんで!

ABOUT ME
okamizeno
とある地方国立大学所属の学生。小中高のお小遣いのすべてをラノベに費やし、お金が無くなった。大学進学後、お金がないため「小説家になろう」を読み漁る日々を過ごした。その経験を活かし、ラノベなどの評価や紹介をする本サイトを立ち上げた。twitterで宣伝もしているので、良かったら下のtwitterアイコンのボタンからフォローお願いします。(現在フォロワー少なくてめっちゃ寂しいです)