異世界ファンタジ

魔王軍が乗っ取られた!?ファンタジア文庫新作「ようこそ最強のはたらかない魔王軍へ 〜闇堕ちさせた姫騎士に魔王軍が掌握されました〜」を紹介!

みなさん、こんちんちは!!

今回は2020年4月17日にファンタジア文庫から発売された「ようこそ最強のはたらかない魔王軍へ 〜闇堕ちさせた姫騎士に魔王軍が掌握されました〜」を紹介します。

『思わず固唾を呑むほどのザ・王道ファンタジーをご堪能あれ!』

作品帯にて書かれたこちらの紹介文…

そして、家でグータラしている今だからこそ読みたくなるタイトル…

結論:買いました 笑

というわけで、『第32回ファンタジア文庫金賞+石踏一榮賞』受賞のこちらの作品になります。

私は悪役の話の方が好きなので、『魔王軍の話』は大好物です。

しかし、タイトルからすると「どんな話なんだ?」となりますが、紹介文は『ザ・王道ファンタジー』

気になります…

では、前置きもこれぐらいにして、さっそく紹介していきます!

どんな話??

こんなあらすじ…

「フハハ、よくぞきた勇者どもよ。さあ、我が腕の中で息絶えるが良い!」
…と、もしも勇者がやってきた時のセリフを練習する魔王。
しかし、なかなか勇者はやってこない…
そんな時、人間の国から姫騎士一行が魔王領に近づいてきているという情報が。
魔王は急いで彼らの待ち伏せをし、ようやく遭遇!
だが、姫騎士の婚約者という男の魔法で、戦っていた建物が壊れてしまう。
すると、なぜか姫騎士の婚約者は、彼女を置き去りにもう一人と逃走!?
残された姫騎士も意識を失っており、魔王は彼女を持ち帰ることに…
もちろん、目を覚ました姫騎士は(連れ帰った魔王と)婚約者に激怒!
闇落ちし、魔王軍に協力することで婚約者に復讐することを決意する!
そして、彼女(シーナ)が入った後の魔王軍は…
「おはようございます!シーナ司令官!」
「あの、シーナ様。先週に発注された武器のことですがーー」
「オーク達の合コンを開催するわ!」「「「シーナ様、最高!」」」
魔王よりも姫騎士の方が頼られる存在に!?

総評

今回は「ようこそ最強のはたらかない魔王軍へ 〜闇堕ちさせた姫騎士に魔王軍が掌握されました〜」を紹介しました。

読んだ感想としては、正直パッとしない作品だなという感じです。

『ザ・王道ファンタジー』ということで、王道で来るからには…

『シナリオ』『覚醒シーン』『個性的なキャラ』『恋愛面』『バトルシーン』

などで、高い水準記憶に残る話が欲しいところなのですが、どれも普通だなという印象です。

決して面白くない訳では無いのですが…

最近売れている他の『王道ファンタジー』作品に比べると、ちょっと弱いなと感じました。

個々に説明していきますと…

『シナリオ』に関しては、『ヒロインが婚約者に復讐する』という大筋が一巻ではあります。

これに関しては、正直一巻完結?ということを考えると、他作品のように壮大なものにはしにくいところはありますが…

若干、このシナリオをギャグっぽく書いている(もしくは、感じてしまう)節がありました。

作品帯には『王道ファンタジー』とあったので、もっとシリアスな感じや大きな目標を期待していたのですが…

中盤からは復讐感も薄れ、普通の日常の描写もあったので、『シナリオ』はちょっと『王道ファンタジー』からすると違うなと感じました。

次に『覚醒シーン』に関しては…

覚醒という程では無いですが、主人公がかなり強くなるシーンはあります。

ただ…

普通でした(これ以外に言いようが無い)

特に『封印されていた〜』がとかではなく、『他の人の力を借りて〜』だったので、若干残念でした(魔王なのに…)

3つ目に『個性的なキャラ』ですが…

王道…(普通)

各キャラの種族や職業を鑑みて、よくある感じのキャラ上位3位には入っていそうな感じです。(言いすぎかも)

4つ目に『恋愛面』ですが…

ヒロインがチョロ過ぎました。

数ページ前まではあんなに勝ち気だったのに、すぐに堕ちていました。

理由に関しても、魔王に関する評価を見直すぐらいなら分かるのですが、結構すぐ惚れていました。

…はい。

最後に『バトルシーン』ですが…

迫力は、そこまで無かったですね。

『一発逆転の一手』というよりかは、『一方的な力』という感じだったので…

「どっちが勝つんだ?」という手に汗握るハラハラ感ではなく、「まぁそうなるよね。」という感じです。

結果、総合すると普通でした。

闇落ちという部分があったので、もっと微エロシーンを増やした方が良かったのかもしれませんね(そうなったら、読み手の層が変わるので何とも言えませんが…)

次に読むのにかかった時間ですが、”一時間半”でした。

読みやすかったです。

謎設定の単語も無かったです。

最後にこの作品が売れそうかですが…

現状だと怪しいです。

一巻段階で姫騎士の目標も達成してしまったので…

ただ、私然り『第32回ファンタジア文庫金賞+石踏一榮賞』というバリューで買う人も多そうなので、次巻が出ても不思議ではありません。

私的にはそんな感じです。

後、本当に最後に一言いいたいのですが…

後書きの作者さんからのお礼などの文を読むと、こういう感想は書きにくいですね。

私も人の子なので… 笑

ただ、今後も感想は正直に書いていきます!

というわけで、今回は「ようこそ最強のはたらかない魔王軍へ 〜闇堕ちさせた姫騎士に魔王軍が掌握されました〜」を紹介しました。

他の方のレビューも参考に!!

あくまで私の感想なので!

それでは今回はここらへんで!

ABOUT ME
okamizeno
とある地方国立大学所属の学生。小中高のお小遣いのすべてをラノベに費やし、お金が無くなった。大学進学後、お金がないため「小説家になろう」を読み漁る日々を過ごした。その経験を活かし、ラノベなどの評価や紹介をする本サイトを立ち上げた。twitterで宣伝もしているので、良かったら下のtwitterアイコンのボタンからフォローお願いします。(現在フォロワー少なくてめっちゃ寂しいです)