現実世界

予想を覆す怒涛の展開!!MF文庫J新作「ー異能ー」を紹介する!!

みなさん、こんにちは!!

今回は2020年1月25日にMF文庫Jから発売された「ー異能ー」を紹介します。

突然ですが、みなさんはラノベを買うときはストーリー重視ですか?

それともジャケ買いをしますか?

私はこの作品を買うに当たって、なんとジャケ買いならぬ帯買いをしました。

そして、私が思わずつられてしまった帯というのが...

『予想を覆す怒涛の展開ーー!審査員評が完全に割れた事件的怪作、遂に刊行!』

かなり惹かれますよね 笑

タイトルも最近では珍しいぐらいにシンプルですし、どんな怪作となっているのでしょうか?

それではさっそく紹介していきます!!

と言いたいところなのでですが、今回はあらすじの説明が難しすぎるので、読みづらい可能性があります。

すみません。

それでは気を取り直して、紹介していきましょう!

どんな話??

短く言えばこんなあらすじ...

自分の凡庸さを自覚している大迫祐樹には成績優秀で野球部エースの赤根凜空と学校一可愛い月摘知海という友人がいる。
――自分は二人の間を取り持つモブキャラなのだ。
しかしある日大迫は知海と二人で映画に行くことになってしまう。
「デートだね」とはにかむ彼女に戸惑いながら帰宅した大迫の前に、見知らぬ少年が現れて問う。
「君の願いは、なにかな?」
それは異能を秘めたモノたちへのバトルロワイヤルへの招待だった。
「僕……の中にも異能があるのか?」
だがそれすらも完全な思い違いだったのかもしれない――!!
予想を覆す怒濤の展開。審査員評が完全に割れた事件的怪作、刊行。
(https://mfbunkoj.jp/product/inou/321907000792.html 引用)

詳しいあらすじ

”大迫祐樹”を世間的に言うと、主人公ではない人間である。

容姿や成績も平凡。

しかし、そんな彼には学校でも有名な二人の友人がいて...

成績優秀な野球部エースの”赤根凜空”

容姿端麗で学校一とも言える美少女の”月摘知海”

二人とはアニメを接点として仲良く成り始め、学校では基本三人でいることが多い。

そして、現在は学校の朝HR。

明日公開のアニメ映画の話をしているのだが、凜空は部活の幼児で来ることが出来そうにない。

祐樹が別日を提案しようとするが、凜空がパスしたため、知海と一緒に行くことになった。

「明日は二人でデートだね」

本気か分からない言葉を残して、知海は離れていった。

ーーー次の日ーーー

さっそくデート、もとい映画を見に行くのだが...

知海の様子がどこかおかしい...

どこか浮かれているというかなんというか...

映画中には祐樹の手の上に手を置かれ、デートの去り際には...

「祐樹君も私にとっては主人公だよ」

と抱きついてから帰っていた。

(お察しの通り完全に惚れています)

ーーー帰宅後ーーー

祐樹は自分の部屋に行くと、謎の少年が佇んでいる。

訳の分からない祐樹は少年に話を訊くと、指輪を渡され...

「異能だよ」

「えっと」

「君も持っているだろう、異能を」

と話される。

詳しく聞くと、どうやら自分には知らぬ間に異能の力があるようで...

その力を使って異能者同士の生存と願望を掛けた大会が行われるらしい。

ちなみに生存というのは現在つけている指輪のことで、この指輪が自分から離れると死んでしまうらしい。

そして、願望というのはこの指輪を全部集めた人には、いかなる願いも叶えられる力が得られるらしい。

すなわち、指輪を掛けて命の取り合いをするというわけだ。

更には...

「おお、おめでとう、当たりだ」

なんと明日の22時には一回戦目が決まってしまった。

自分の異能の力は全くわからず、ただ主人公になれないと自覚している祐樹は、凜空のような『特別』になるために、明日に挑むのだった。

ーーー次の日の夜ーーー

祐樹は集合場所に向かう。

しかし、未だに自分の異能が分からない祐樹は『異能を打ち消す異能』のため、今まで気づかなかったのでは?と気づき、装備を整えた状態で向かっていた。

そして、目的の場所に付き待っていると...

「あれ、サコ?(祐樹のあだ名)」

「アカ(凜空のあだ名)、どうして」

やってきたのは祐樹の親友にして、目指すべき特別な存在の凜空であった。

祐樹は試合をしたくないと話すが、相手も何か叶えたいことがあるらしい。

そして、試合は始まり祐樹が最高のタイミングで『異能を打ち消す異能』を発動させようとするが...

「サコ、悪いな」

ーーー赤根凜空視点ーーー

サコの死体はひどい状態だった。

腕や足があらぬ方向に曲がり、頭も割れている。

サコ。

俺はサコの指輪を吸収し、帰っていた。

ーーー週間後ーーー

この一週間はあまり良い一週間とは言えなかった。

知海はサコの死を受け入れられず、学校を休み続けている。

そして、俺はというと...

「ねぇ、赤城君一緒に帰ってもいい?」

サコ達のいない退屈な毎日に追い打ちをかけるように、自分に媚をうるように女子たちが群がってきていた。

「ああ、いいよ」

できるだけ爽やかに答える。

俺は特別な人間だから。

ーーー数日経過ーーー

女子達に遭遇したくない俺は足早に教室を後にし、裏門から出ることにした。

そして、先週十分に走れなかった分を取り戻すように走っていると...

ピーー。

真後ろから大きな音が聞こえ、飛び上がる。

音の方を見ると、見慣れない制服の女子高生がフルートを吹いている。

彼女と話してみると、どうやら彼女は目が見えておらず、人気の無いこの場所で練習をしていたという。

さらに話を続けていると、俺はここ最近感じれなかった心の落ち着きを感じる。

それからも、俺は彼女に会うためにここに通い...

「なんでも願いが叶うとしたら、なにを願う?」

俺は自分の願いを彼女のために使いたいと考えていた。

そして、彼女と願いの話をし、

「ありがとうございました、明日は土曜日ですからまた来週ですね」

「ああ、また来週」

ーーー2日後ーーー

俺は二週間ぶりにクジが当たったので、山頂にいた。

山頂にはいつものガキと...

「お前、もしかして赤根凜空か?」

剣道着を来て、腰に刀を携えた人物がいた。

少なくともこちらからは知らないが、さっそく試合が始まる。

俺はサコを殺した時のように風をうまく操るが、相手の動きを全く読めない。

更には...

「お前の異能は風か」

自分の手の内も読まれ、絶体絶命。

だが、俺も相手の異能を読み切っていた。

そして、相手が攻撃に転じてきた瞬間に、息を吐いて(風を起こして)避けようとすると!!

ッ。

風が止まった。

「しゃっくりか、不運だな」

相手の刀は俺の腹を深く割いた。

俺、死ぬのか

血が大量に失われ、視界がかすみ、鈍化していく。

もう一度、彼女に。

ーーー???ーーー

と視点がどんどん変化しながら、続いていく...(説明が難しい)

総評

今回は「ー異能ー」を紹介しました。(あらすじが分かりにくくてすみません)

読んだ感想として、正直分かりづらかったです 笑

まず、この作品は読んでいる最中と読み終わった時とで感想がガラリと変わる作品だと思います。

この記事のあらすじですが、自分でも分かりにくいとは思いますが、実を言うと作品自体もあんな感じで進んでいきます。

実をいうと、警察が事件を解明していく視点もあり、そこで後半へのフラグが立ったりするのですが...

正直、ラストまで全く分からなかった。

そして、途中に関してはあらすじにもあるように、かなり早いペースで視点が変わり続けていきます。(死んだら、殺した人に視点変更)

なので、かなり読むのに疲れるのと、「なんだこれ?本当に終わるのか?」という感想が常につきまとっていました。

そして、その感情のままラストを迎えるのですが...

「あぁ、なるほど...?」

と思わず、口に出たの私の感想。

確かに分かる部分やあのフラグがここで回収...となるのですが、若干私的に謎の残った部分も多いです。

ラスト自体が短めだったというのもありますが、消化不良に感じてしまいました(私の理解力が足りなすぎた可能性も...)

ただ、読んだ人には通じると思いますが...

「ずっと主人公視点だったんだな」というのが、個人的に感動した部分でした。

(ちゃんと主人公は出てきます 笑)

総じて言えるのは、読解力と根気がかなり必要で、読んでいる最中は慣れない作品だなという感想です。

確かに審査員評が分かれる理由がわかりました(私には、ちょっと読み疲れすぎた 笑)

次に読むのにかかった時間ですが、”三時間半”でした。

ページ数の割にかなり時間かかりました。

正直、慣れない展開なので疲れます。

ただ、途中で積むのではなく、最後まで読み終えると、スッキリする展開もあるので、頑張って読み勧めてい欲しいです。

最後にこの作品が売れそうかですが...

意見が分かれそうです。

合う人には合うのでしょうか...

私は正直あまり合わなかったです 笑

あとがきの感じを見ると、この巻で完結っぽい感じだったので、次巻は無さそうです(おそらく)

ということで、今回は「ー異能ー」を紹介しました。

新しい!!にチャレンジした人にはオススメです。

ただ、流し読み傾向にある人は、疲れるので微妙です。

はい...

それでは今回はここらへんで!!

ABOUT ME
okamizeno
とある地方国立大学所属の学生。小中高のお小遣いのすべてをラノベに費やし、お金が無くなった。大学進学後、お金がないため「小説家になろう」を読み漁る日々を過ごした。その経験を活かし、ラノベなどの評価や紹介をする本サイトを立ち上げた。twitterで宣伝もしているので、良かったら下のtwitterアイコンのボタンからフォローお願いします。(現在フォロワー少なくてめっちゃ寂しいです)