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引きこもりが大将軍に!?GA文庫新作「ひきこまり吸血鬼の悶々」を紹介する!!

みなさん、こんにちは!!

今回は2020年1月15日にGA文庫から発売された「ひきこまり吸血鬼の悶々」を紹介します。

突然ですが、みなさんは絶賛引きこも「ひきこまり吸血鬼の悶々」り中ですか?(煽り)

(ちなみに、私はしっかりと引きこもって、ラノベを読んで、酒を飲んで、この記事を執筆中です 笑)

なんと、この作品の主人公は引きこもり美少女が主人公となっています!

そして、引きこもりな主人公が突然、大将軍となって戦いの日々に身を投げ出されれしまうとのです!

考えるだけで恐ろしいですね…外に出ることが 笑

しかし、そんな引きこもり主人公が、知らぬ間に周りからの評価が爆上がりで、どんどん戦いに勝利をしていくギャグ要素ありつつバトルファンタジーとなっています。

また、この作品は第11回GA文庫大賞《優秀賞》作品ということもあり、非常にクオリティが高かったです。

それでは前置きはここらへんで、さっそく紹介していきます!!

どんな話??

短く言えばこんなあらすじ…

皇帝になれるんだったら働いてあげてもいいけど?
そう発言したのが、運の尽き。
三年間引きこもりをしていた他称:一億年に一度の美少女吸血鬼は大将軍に選ばれてしまう。
しかし、彼女は魔法も使えず、運動神経も悪く、背も低い。
更には、彼女が将軍を務める軍は、下剋上を狙ったチンピラばかり!?
メイドの力を借り、何とか自身の実力を上手く?隠しながら過ごしている。
すると…
「どうしてこうなった…?」
何故か周りからの評価が爆上がり中!!

詳しいあらすじ

十五年前、ムルナイト帝国でも高名な貴族の家に生まれた主人公”テラコマリ・ガンデスブラッド”

しかし、彼女にはあらゆる才能が欠如していた。

第一に魔法が使えない

第二に運動神経が悪い

第三に背が低い

あるのは父から一億年に一度の美少女と呼ばれる美貌のみ

それ故に、彼女は学校では毎日のようにいじめられ…

引きこもることにした。

それが、三年前のこと。

テラコマリは未だに引きこもり続けている。

ーーー朝ーーー

体内時計が朝を告げるが、もちろん引きこもりは二度目を決めようとする。

しかし…

お腹が痒い。掻いても掻いても痒い。

しょうがなくパジャマをめくって、見てみると…

「…は?」

へその上に奇妙な模様。

それはまさしくムルナイト帝国の国章であった。

何度こすっても消えず、夢を見ているのではとテラコマリが思っていると…

「ーーテラコマリ様、おはようございます」

いきなり声を掛けられる。

声の方を見れば、そこにはクール目つきなメイド服の少女が立っている。

テラコマリが警戒心MAXでいると、彼女は自己紹介を始める。

彼女の名前は”ヴィルヘイズ”といい、ムルナイト帝国軍所属で、今日からテラコマリの専属メイドに就任したらしい。

更には…

「今すぐ私と一緒に宮廷へ出発しましょう」

嫌な予感しかしない。

危機管理能力が働いたテラコマリは、しなやかに脱出を試みる…が、メイドに確保されてしまう。

「放せ!私はおしっこがしたいんだ!」

「おしっこをしている場合ではありません。私の話を聞いて下さい」

「漏らすぞ!?漏らしてもいいのか!?」

「漏らしながら聞いてください」

「それでは変態じゃないか!」

「誰も見ていませんので大丈夫です」

「お前がバッチリ見てるだろ!」

一進一退の攻防が続いていたその時…

「ーー放してあげなさい、ヴィルくん」

テラコマリにとっての救いの声が響く。

(ちなみに、突然ヴィルヘイズが手を放したので、テラコマリは顔面スライディングを決めた)

「申し訳ございません、ガンデスブラッド卿」

そこには、テラコマリの父の姿。

彼女はテラコマリを猫可愛がりしており、今回も散々愛で始める。

しかし、現状を知りたいテラコマリは、父とメイドから説明を受けることに。

曰く、テラコマリは七紅天に選ばれたらしい。

(七紅天は吸血鬼の軍事活動を任された最も強い七人の猛者のこと)

曰く、陛下も了承しているらしい。

曰く、ヴィルヘイズはテラコマリのサポートをするために派遣されたメイド。

曰く、昨晩寝ている間に七紅天となる契約が済まされ、その証がお腹の模様。

更には、七紅天の契約を破ると、テラコマリが爆発する魔法が掛けられているらしい。

そんな逃避できない現実に、テラコマリは…

「うあああああぁぁーーーーーーーーーーーッ!!」

絶叫しうずくまった後に、トイレに直行するのだった。

ーーー1時間後ーーー

テラコマリはさっそく宮殿に行き、陛下と会った後に、自身の部下との初対面を迎えようとしていた。

しかし、テラコマリには懸念が…

というのも、吸血鬼という種族自体が上昇志向の塊のようなもので、下剋上の風潮があるらしい。

すなわち、上司が部下より弱いなんてもってのほかということである。

実際、テラコマリの所属する隊の前任の七紅天は部下に殺されたらしい。

「…ヴィルが下剋上しないよね?」

「当然です。私はコマリ様のことを宇宙でいちばん愛してますから」

嘘くせぇ。

ーーーちょっと経過ーーー

テラコマリ達はようやく、部下達の待つ『血塗れの間』に到着した。

さっそくテラコマリが扉を開けようとするが、びくともしない。

「普通の吸血鬼なら簡単に開けられるはずですが」

というヴィルヘイズからに文句をもらいながら、何とか半分ほど開けた瞬間!!

「死ねや大将軍閣下ァーーーーーーーーーーーッ!」

「…え?」

ものすごい形相の金髪男が走り寄ってくる衝撃映像が見える。

テラコマリは押していた扉をすぐさま離し、ヴィルヘイズの背後に隠れる。

「コマリ様、大丈夫ですか?」

「だ、だだだだ、だい、だい、だいーー」

「よしよし。いい子ですね」

ヴィルヘイズが時折おかしな所を触りながらも、優しく抱きしめてくれる。

しかし、テラコマリには不安要素が…

「私が超弱いってことバレちゃってるかも…」

いきなりだが、襲ってきた相手に完全に逃げてしまったテラコマリ。

しかし…

「心配ご無用です。コマリ様は不埒な反逆者に勝利いたしました」

「え…?」

意味がわからず、先程の金髪男の方を見ると、そこには驚きの光景。

金髪の男の人は、扉に首を挟まれたまま動かなくなっていた。

「ヴィル。あれ…」

「死にました」

「死んだの!?」

まさかの撃退に成功してしまう。

そして、一瞬で反逆者を撃退した姿を見ていた部下たちは…

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉーーー

「コマリン!コマリン!」

「閣下!靴を舐めてもいいですか!?」

別の意味で身の危険を感じるぐらい心酔していた。

ーーーそれからーーー

テラコマリの進撃?は続き…

部下とミーティングで評価爆上がり(ラップバトルと写真撮影をされただけ)

騎獣(乗る用の獣)を貰ったら、またもや反逆者をぶっ飛ばす(騎獣を操縦仕切れず、突進しただけ)

反逆者との一対一の勝負でぶっ飛ばす(ヴィルヘイズが仕掛けた罠で倒しただけ)

周辺四カ国に戦いで勝利(部下が倒したので、テラコマリは座ってただけ)

何故か周囲の評価がどんどんと上がっていく!!

しかし…

「ーー協力しない?あの小娘には私も個人的恨みがあるの」

テラコマリの知らぬところで、様々な人の想いが錯綜する。

果たして、テラコマリは七紅天として生き延びられのか!?

実力を隠し通せるのか!?

ヒキコマリ?と変態メイドによる偽りの七紅天としての日々が今始まる!!

総評

今回は「ひきこまり吸血鬼の悶々」を紹介しました。

読んだ感想としては、キャラが非常に魅力的で、バトルよりもコメディとして面白い作品でした。

(先に言いますが、正直かなりオススメです。

まず、キャラの魅力ですが…

主人公とメイドと陛下(全員女の子)がめっちゃ可愛いです。

イラストも然りなのですが、性格や個性も非常に魅力的でした。

主人公は言わずもがな、ポンコツだけどがんばりやで仲間思いな性格です。

言ってしまえば、性格がめっちゃ良い子です。

ただ、欲望(だらけたい)には従順なのですが、そこがまた良い 笑

メイドに関しては、クールで完璧なメイドで、なんだかんだ主人公のためになることをしてくれます。(主人公に対しては変態)

分かる人に言うと、「ライアー・ライアー」の白雪ちゃんみたいな感じです。(白雪ちゃんは変態ではない)

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陛下に関しても、見た目と言葉が幼女感のある、ロリ巨乳な百合少女です。

何か属性つめ込みすぎですが、至高ですね 笑

そんな彼女らもですが、部下たちも魅力的なキャラばかりで、彼らとの兼ね合いもコメディを更に面白くしています。

バトル要素ももちろんあり、主人公の覚醒もやはりありますが…

日常的な掛け合いでの面白さや可愛さがこの作品の一番のポイントだと思います。

コメディをとっても、バトルをとっても、本当に万人に受ける作品だと思いました。

次に読むのにかかった時間ですが、”二時間半”でした。

かなり読み応えもありましたが、読みやすかったです。

異世界特有な難しい設定も少なかったです。

最後にこの作品が売れそうかですが…

売れてくれると嬉しいですし、恐らく次巻は出ると思います。

第11回GA文庫大賞《優秀賞》というネームバリューもありますが、やはりキャラの魅力が特に大きいと思います。

主人公が万人に愛されるキャラ!というのがポイント高いです(女の子なのもポイント高い 笑)

ただ個人的なことを言うと、今後の展開があまり読めないという部分もあります。

現状で言うと、皇帝になる?というのがありますが、陛下という魅力的なキャラがいるので、それはあまり無さそう…

国統一とかなのでしょうか?

そこは次巻が出た際には期待したいところですね。

ということで、今回は「ひきこまり吸血鬼の悶々」を紹介しました。

まず間違いなく面白いので、気になった方はぜひ読んでみて下さい!!

それでは今回はここらへんで!!

ABOUT ME
okamizeno
とある地方国立大学所属の学生。小中高のお小遣いのすべてをラノベに費やし、お金が無くなった。大学進学後、お金がないため「小説家になろう」を読み漁る日々を過ごした。その経験を活かし、ラノベなどの評価や紹介をする本サイトを立ち上げた。twitterで宣伝もしているので、良かったら下のtwitterアイコンのボタンからフォローお願いします。(現在フォロワー少なくてめっちゃ寂しいです)