おすすめラノベ

魔法学園にニンジャが潜入!?MF文庫J新作「白魔法クラスの大忍術士」を紹介する!!

みなさん、こんにちは!!

今回は2019年8月24日にMF文庫Jから発売された「白魔法クラスの大忍術士」を紹介します。

まず、はじめに…

イラストレーターさんが好き。

私個人としては「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました」辺りから知り始めたのですが、可愛く、カッコいいイラストが素晴らしい。

また、作品の内容自体も裏で暗躍するニンジャの格好良さとミステリアスさ、そしてヒロインの可愛さもあって面白かったです。

最近、学園ファンタジーから離れていたのですが、この作品のように面白い作品があるのなたまた読み漁ろうかなと思いました 笑

それではさっそく紹介していきます!!

どんな話??

短く言えばこんなあらすじ…

忍者一族の次期当主である主人公に与えられた任務は、魔法学園の潜入捜査。
加えて、嫁探し!?
さらにさらに、今の魔法士たちはニンジャを見つけたら殺せと言われている!?
そんな危険な学園で主人公は、学園長と契約して学園で危険視されている存在の調査を開始!!
だが、とりあえずは白魔法クラスで平穏な日常を始めるのであった…

詳しいあらすじ

「ーーユウマ、お前には魔法学園に行ってもらう」

ニンジャの名門一族、御影家次期当主である”御影ユウマ”に与えられた任務は学園への潜入!?

加えて次期当主であるため、学園での嫁探しも目的に含まれる。

だが、ユウマにはどうしても魔法学園に行きたくない理由が….

全魔法士の仇敵『ニンジャ』

それはかつて魔法による戦争で溢れていた時代の名残。

魔法でない力で猛威を奮っていたニンジャは危険視され、現在では「ニンジャを見つけたらとりあえず殺せ」とまで言われている。

そんな危険な場所の総本山である学園だが、ニンジャ一族としての未来のためにも行かねばならない。

ユウマは学園へ潜入するため、まずはいい感じの馬車に潜入し、学園へ入ろうとすると…

「ーー動かないで。もし動けば喉を裂くわ」

少女が刃をユウマの首元に突きつけてきた。

そもそも馬車に不法侵入したユウマの存在は明らかに不審者で危険。

ユウマは疑いの目を向ける少女に対し…

ぽんっ

手から花を出す。

ユウマは自分を旅芸人で入学希望者と名乗り、馬車に侵入した理由もごまかしていると少女も程なく諦めてくれた。

ユウマは学園まで読心術を披露し、彼女は近接戦闘を得意とする騎士国家の魔法師”アルフティア・フォン・フォワード”であることが判明する。

そして、馬車は無事に学園に到着し、さっそく試験が始まる。

アルフティアが白魔法の試験を受け、実力者として歓声が上がる中、ユウマは学園内部に忍び込み…

その最奥にたどり着く。

「さてーーー『樹海の夜啼き鳥』、”トトリ・イースト”に何の用じゃ」

そこにはかつての魔法大戦で伝説を残した魔法士の老体が1人。

ユウマは自身がニンジャであると話すと、彼女の態度は一変し…

「おぬしたちにはーー死という安楽すら無いと知れ」

「いやいや、俺はあんたと交渉しに来たんだよ」

ニンジャに並々ならぬ恨みがある老体に対し、自分なら学園が抱えている問題を解決できると提案する。

すると…

彼女の老人の姿は幼女に変化し(ここ重要)、現在学園で問題となっていることを話し始まる。

『大罪法術』

それは国を滅ぼしかねない魔法であり、それを行使しようとしている存在がこの学園にいるという。

そんな超重要な問題の解決を学園に通える代わりに交渉してきた。

あまりに大変そうな内容と、学園からは援助が出来ないという状況にユウマは逃げようとするが…

「三百年ぶりに現れたニンジャを逃がすとでも?」

逃げられなかった…

ユウマは彼女からの交渉を飲み、『例外生』としてこの学園で通うことに!!

(ちなみに例外生とは、特別な魔法を使えた生徒であり、この学園にある6系統の魔法クラスを順々に変わりながら所属できる生徒である。)

ユウマは初めのクラスとして、ロリババア(トーリ)から白魔法クラスの所属を指示される。

そして、そこにはもちろん

「ーーやっほーうっ、ティアちゃんいるーッ!?」

馬車で会ったアルフティアがいた。

彼女はユウマは白魔法クラス所属では無いと思っていたようで、ユウマは自分が『例外生』であることを伝えてから、もう一つ言いたかったことを伝える。

「ーー俺のお嫁さんになってくれない?」

「・・・・・・は?」

突然のユウマの言葉に時が止まったようになるアルフティア。

ティアがその発言の意味をユウマに聞くと…

「ーーうん、ちょっとティアを利用しようと思ったんだ」

そして、ユウマは学園長(トーリ)からの依頼で学園の不審人物を見つけるために、あの発言をし、協力をして欲しいとアルフティアに持ちかける。

そんなユウマの要求をすっぱり断るアルフティアだったが….

「ーー俺はお前の秘密を知っている」

突然のユウマからの脅迫じみた発言。

そして、その言葉の意味を最も理解しているアルフティアは…..

果たして、アルフティアの秘密とは!?

ユウマ、そしてニンジャの目的とは!?

「あなたは・・・一体、何者なの?」

「さぁーー俺は何者だろうな?」

これは魔法史上主義の学園に突如潜入したニンジャと秘密を抱えた白魔法士による、人生を大逆転させる暗躍譚である。

こんな人におすすめ

  1. 暗躍系作品が好き(薄暗い職)!!
  2. 様々なヒロインが登場する。
  3. 今後続きそうな作品が読みたい!!

暗躍系主人公が好き(薄暗い職)

この作品の主人公はニンジャ。

普段はケラケラと笑っているひょうきん者な態度ですが、仕事や重要な局面になるとその態度は一変します。

その二面性がこの主人公のミステリアスさや狂気性を高めていて、非常に良い点でもあります。

また、決して表立っていないという部分も重要です。

やはり、最近のチート主人公は学校中で国中で騒がれ、強すぎる魔法を撃ったり、強すぎる剣技で目立ちます。

しかし、この主人公は決して表立って活躍することはありません。

そのため、気づくのは主人公と契約している本人たちだけ。

そんな契約者もといヒロインが惚れていく様が良いのではありますが…

それは置いといて…

暗躍系ということで、契約者は付き物です。

そんな”契約”ということに対し、主人公やニンジャは重きを置いています。

それは主人公が学園長と話していた時の一言。

「もし昔と同じく裏切ればーーー容赦しないと肝に銘じておけ」

という学園長の脅しに対して、

「ーーあんたらが裏切らなければ、俺達は見方でいることが出来たんだよ」

と主人公は発言しています。

かつての戦争ではニンジャが戦争を引っ掻き回したとありますし、もしかすると、ニンジャは契約違反をするとそれ相応の報復をする可能性が高いです。

そう考えると….

うまい言葉が思いつきませんが、ニンジャカッコいいと単純に思いました。

逆に今後、そんな人物が出てきてもおかしくなさそうですよね。

また、ニンジャと魔法士との間に昔どんなことがあったのかも気になります。

そんなミステリアスに暗躍する主人公が見たい方必見です!!

様々なヒロインが登場する。

作品の舞台となる学園には六系統の魔法クラスがあります。

そして、その1クラスずつを『例外生』の主人公は転々としていくことが出来ます。

1巻段階では3クラスの特待生が登場しました。

1人はあらすじでも出てきた、白魔法クラスのアルフティアです。

彼女には大きな出自の秘密があるのですが、実は….

ネタバレになるのでしませんが、王道!!という感じのツンデレヒロインです 笑

ちなみに、1巻最後にデレています 笑

2人目は黒魔法クラスの少女で、元気っ娘という感じ(あと巨乳で赤髪)。

そして、3人目は召喚(魔法)クラスの少女でドジなロリ娘という感じです。

既に様々なタイプのヒロイン候補がいますが、六系統となると+3なのでしょうか?笑

タイトルは「白魔法クラスの大忍術士」ということでアルフティアメインで進みそうですが…

1巻最後に別のクラスに行くことが示唆されていました。

2巻以降のヒロインの登場も非常に楽しみです!!

今後続きそうな作品が読みたい!!

1巻段階では6クラス中、1クラスで終了していました。

また、1巻後には重要そうなフラグというか展開もありました。

すなわち…

次巻以降も出るでしょう。

内容も学園という枠組みを超えて、さらに大きな展開にもなれそうですし…

非常に期待できる展開がたくさんあると思います。

個人的に、好みの話というのもありますが…

主人公が暗殺者という作品も最近人気が出ているので、同じ系統?の暗躍系のニンジャも個人的には人気が出ると思っています。

そんな今後も期待できる作品が読みたい方にはおすすめです!!

総評

今回は「白魔法クラスの大忍術士」を紹介しました。

読んだ感想としては、個人的にめっちゃ好みの作品でした 笑

主人公がただ強くて、チートハーレムで無自覚系というよりは…

二面性があって、あくまで裏方として徹している姿勢が好感が持てました。

まさに暗躍ということを体現していたのが良かったのです。

やはり、チート魔法ぶっぱだけは飽きが出てきました 笑

また、学園ファンタジーとなると…

「どうせ金髪or赤髪で主人公を奴隷扱いする嫌〜なヒロインが出てくるんだろう」

と思っていたのですが、主人公を犬扱いする金髪のツンデレが出てきました…

「ほとんど同じじゃん」となると思いますが、なんというかそういうヒロインにありがちな不快感がありませんでした。

もしかすると、イラストの効果も強かった部分はあるかもしれませんが…

正直、惚れた…

という感じで主人公、ヒロイン共にかなり好きな作品でした。

ただ…

ストーリーが若干不安ではあります。

というのも、例外生として各クラスを転々できるとありますが…

それだとなんだかブレそうだなと感じました。

1巻の進行とキャラの量で読みやすく、ちょうど良さを感じていたので…

現状では謎の要素も多く、その解決と色々なクラスを転々とすることが加わると、ゴチャゴチャして読みにくくなりそうだなと個人的に思いました。

もしかしたら、クラスによってはぱぱっと終わるかもしれないですね。

次に読むのにかかった時間ですが、“2時間”でした。

読みやすかったですが、ちょくちょく話の展開がわからなかったです。

例えば最初の馬車に侵入したことも、正直なぜ侵入したのかわからなかったです。

わざわざ侵入してバレる可能性があるのなら、普通に学園に行けばよかったのでは?となりました。

他にも、しっかり読まないとわからない部分があったのは、気になった点です。

最後にこの作品が売れそうかですが、

売れると思います。

ただ、今後の展開というか進行スピード次第なところがあると思っています。

普通に白魔法クラスで過ごせば、面白そう…(それだと学園長の依頼が達成できないのですが)

という感じで、2巻目からが特に重要かなと思いました。

ということで、今回は「白魔法クラスの大忍術士」を紹介しました。

気になった方はぜひ読んでみて下さい。

それでは今回はここらへんで!!

ABOUT ME
okamizeno
とある地方国立大学所属の学生。小中高のお小遣いのすべてをラノベに費やし、お金が無くなった。大学進学後、お金がないため「小説家になろう」を読み漁る日々を過ごした。その経験を活かし、ラノベなどの評価や紹介をする本サイトを立ち上げた。twitterで宣伝もしているので、良かったら下のtwitterアイコンのボタンからフォローお願いします。(現在フォロワー少なくてめっちゃ寂しいです)