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弾丸が世界を再編する!?「撃ち抜かれた戦場はそこで消えていろ」を紹介する!!

みなさん、こんにちは!!

今回は「撃ち抜かれた戦場はそこで消えていろ」を紹介します!!

第31回ファンタジ大賞の作品ということでファンタジア文庫から2019年1月20日に発売された作品です。

第2巻も4月20日に発売するようで、"これから来る"作品なのではないでしょうか。

かく言う私は特に何も知らず、表紙とタイトルがカッコイイので買った口なのですが...

それではさっそく紹介していきましょう!!

どんな話??

機甲車が這い、弾丸魔法が降る、東国と西国の百年に及ぶ戦争。追い詰められた東の少年兵レイン・ランツは、見慣れぬ弾丸を放ち、敵将校を殺害する。―刹那、世界が一変した。戦場は通い慣れた士官学校へ切り替わり、死んだはずの級友の姿も。戸惑うレインに、弾丸を作ったという少女エアは告げる。「撃った相手を最初からいなかった世界へ再編成する“悪魔の弾丸”。このまま使いたい?」終わりなき戦場を前に、レインの決断は―「終わらせる。変えてやる。この弾丸で、全てを」世界の理を撃ち抜く、少年と少女の戦いが始まる―。第31回ファンタジア大賞<大賞>受賞のミリタリックファンタジー!
(http://fantasiataisho-sp.com/senjyo/ から引用)

長きにわたり東国と西国は戦争をしており、主人公の"レイン・ラッツ"は東国の学生隊メンバーの1人であった。

この世界では「弾丸魔法」という弾丸に個々の魔法を込めて打つ魔法と、エクセリアという戦車のようなものが戦いに用いられていた。

戦場ではエクセリアに操縦者と弾丸魔法の使い手がペアで乗り、操縦者の技能とエクセリアの性能が魔法師同士の勝敗を分けるといっても過言ではない。

そして、レインの所属している東国は西国に対し、エクセリアなどの軍事武器の性能が大幅に遅れており、敗戦が続いていた。

---ある日---

レインは学生隊ということもあり前線ではなく本隊の後ろにいたが、西国の襲撃にあってしまう。

そこで、ペアとして同じエクセリアに乗っていた美少女"アスリー・マグメット"が殺されてしまう。

彼女を殺したのは殺戮者として有名だった敵将であり、レインは彼女を殺した仇をとるため、先刻拾った"銀色の弾丸"で敵将を打ち抜くことに成功する。すると、急に視界がぼやけ...

なんと、そこは!!

先ほどまでの戦場ではなく、いつも学生隊が通っている教室だった。

レインは驚愕し時間を確認すると、先ほど敵将を倒した時間と全く同じ時間だった...

そして、なんと殺されたはずのアズリーもいた。

彼は不思議な思いと確かに先ほどまで起こっていたはずの事実を確認するため、敵将を打ち抜いた銀色の弾丸を見に行く。

(弾丸には魔法が付与でき、撃ち殺した相手の名前が弾丸に刻まれる魔法が組み込まれていたためだ。)

部屋に戻り確認すると、やはりそこには先ほど撃ち殺した敵将の名前が刻まれていた。

レインは仲間にその銀色の弾丸に刻まれた敵将の名前を知っているか聞くが、誰も覚えていない。

そんな不思議な体験をして過ごしていたある日...

クラスに転校生"エア・アーランド・ノア"がやってくる。

彼女は全員の前でレインのクラスを担任していた中尉を銀色の弾丸で打ち抜く。

すると、またもや世界が一変...

再び戦場に戻っていた...

レインは周りの仲間に先程打たれた中尉のことを覚えているか聞くが、覚えている人間は誰もいない。

そして、戦場でエクセリアに乗って移動していると、先ほど中尉を打ち抜いた"あの少女が"!!

彼女に話を聞くと、彼女は"亡霊"であり、銀色の弾丸は"打った相手を最初からいなかった世界に再編成するso弾丸だと言い去っていく。

レインには西国に対する過去の因縁と秘密があり、戦争を終結させるために持っていた銀色の弾丸を使い続ける。

1週間後、彼の下に再び亡霊エアがやってきて、まだ銀色の弾丸を使いたければ自分と悪魔の契約をすることを要求る。

彼はというと、この1週間だけで弾丸を二百以上使い、そのおかげで戦況は東国側に大きく傾いていた。

そう...彼はこの1週間だけで二百人以上の人間をこの世界から消滅させていたのだ。

エアはレインの奥底にある何かと理性的に力を使い続けていることを気に入り、エアという亡霊の真実を弾丸に込めてレインを打ち抜く。

そこで知る亡霊エアの過去と正体!!

そして、戦争終結と敵の黒幕を倒すため、レインはエアと悪魔の契約を結ぶ...

果たして、彼は世界を再編成することができる弾丸で戦争を終結させることができるのか!?

そして、知られざるレインの過去とは!?

これは一人の青年が自身の過去と世界の平和のため、世界を再編成しながら戦い続ける物語である。

ここが面白い!!

人間を存在ごと消滅させる銀色の弾丸

この物語に大きく関わってくるのはやはり"銀色の弾丸"です。

銀色の弾丸は打った相手の存在を世界から消滅させ、世界を再編成させます。

例えば、仲間が敵に打ち取られたら仲間を打ち取った相手を弾丸で打てば、打ち取った相手がいなくなるため、仲間が無事でいる世界に戻る可能性があります。

ここで可能性といったのはこの作品の後半で関わってくるため、言えませんが...

もし、相手が銀色の弾丸の効果を知っていてあらかじめ世界が再編成されてもいいように動いていた場合どうでしょうか?? とだけ言っておきます 笑

それは置いといて、この弾丸を使うことでレインは劣勢であった東国を一気に優勢に持っていきます。

過去に銀色の弾丸を手にした者の多くは人を消滅させるという事実におびえるか、その事実に理性を失ってしまう馬鹿しかいませんでした。

そんな中発見した、理性的に敵を消滅させ自らの目的のために動くレインという存在。

彼は今後この弾丸をどう使い、戦争を終わらせていくのでしょうか...

亡霊とは...

あらすじでも出てきましたそもそも亡霊って何ぞやって話です。

簡単に言うと過去に殺されて憎悪がたまっている人間の魂です。

そして、亡霊はその時代の誰かに憑依して、人間という形を形成します。

魂自体は黒い弾丸に封じられており、誰が蘇らせたのかや死んだときの死体はどうなったのかなどは不明です。

つまり、1巻段階で不明なことばかりなんです。

亡霊エア自身にも過去の経験で激しい憎悪をもっており、亡霊になったものの一人です。

そして、"亡霊になったものの一人です"ということは...

まだ亡霊は何人もいます。

果たして彼らは味方でしょうか、敵でしょうか。そして、目的とは!?

悪魔の契約とは

あらすじにも書きましたが、エアがレインに銀色の弾丸を使うための対価として要求した"悪魔の契約"とは...

答えを言いますと、エアが"レインを完全に支配できる契約"です。

つまり、命令をすればレインはそれに逆らえません。

その契約内容を聞いてレインはすぐに承諾することができません。

しかし、世は戦争中...

レインにも銀色の弾丸を使わなければ越えられない出来事が起こります。

彼は悪魔の契約を結ぶのでしょうか...

そして、契約を結んだときエアは何を要求するのでしょうか!?

登場キャラ

レイン・ランツ

東国の学生隊に所属するエリート士官候補生で本作の主人公。

銀色の弾丸を手にしたことで、今までの人生が一変した。

過去に西国に対する因縁があり、その際に彼自身の体に秘密ができる。

ペアのアスリーを好いている。

あれ?画像見るとイケメンじゃない?

エア・アースランド・ノア

過去に恨みを持った亡霊の少女。

銀色の弾丸はエア独自の魔法で作られたもので、エアは過去魔法師のスペシャリストであった。

現在は弾丸をレインが使っているために、近くで監視している。

戦闘技術が高く、単純に強い。

一巻後半でレインに惚れ初めてる描写ありなヒロインの1人。

アスリー・マグメット

レインと同じエクセリア(戦車的な乗り物)に乗るペアで操縦者。

操縦者の腕は一級品である。

彼女自身はいいとこのお嬢様だが、現在は学生隊に所属している。

天真爛漫な性格であり、レインが明らかに好きなヒロインの1人。

作品後半で色々と深くかかわってくる。

ファンタジア文庫公式

総評

今回は「撃ち抜かれた戦場はそこで消えていろ」を読んだわけですが、帯の言葉をパクるようですけど、オリジナリティとシナリオが良かったです。

話の展開もよく、作品に引き込まれましたし、1巻最後の2巻へのフリも先が気になる終わり方でした。

また、作品後半の先頭シーンでの挿絵がめっちゃカッコイイです。

べた褒めしているわけですが...

1つ言いますと...兵器の名前とか漢字のカタカナ読みとかなどの異世界ファンタジー特有の読みにくさはあります。

覚えればすぐですし、武器とかが好きな人はいいのですが、私は別にミリオタではないのでそこらへんの説明は読み飛ばしてしまいました...

では、実際に読むのに掛かった時間を参考程度に言っておくと...1時間40分した。

最近、ラノベと小説家になろうを読み漁っているので、長時間集中して読書するのに慣れてきたので、かなり早い気もします。

あくまで参考程度にとどめておいてください。

ということで、この作品今後売れそうかについてなのですが...

これは"アニメ化"しますね...多分。

まず、そもそもなんですけど...ファンタジア文庫大賞作品は売れます。

異世界、オリジナリティ、将来性含め今後も期待できますし、なんというかイラストが売れそう...

そして、1巻が1月に発売して2巻が4月ということでペースも十分早いのも理由の1つです。

なんというか、そもそも売れそうな作品だったので予想とは違う気もしますが、こんな感じです。

ということで、気になった方はぜひ買って読んでみてください。

あ~ぁ、テストを弾丸で打ったらテストという存在ごと消滅しないかな~。

ということで今回はここらへんで!!

ABOUT ME
okamizeno
とある地方国立大学所属の学生。小中高のお小遣いのすべてをラノベに費やし、お金が無くなった。大学進学後、お金がないため「小説家になろう」を読み漁る日々を過ごした。その経験を活かし、ラノベなどの評価や紹介をする本サイトを立ち上げた。twitterで宣伝もしているので、良かったら下のtwitterアイコンのボタンからフォローお願いします。(現在フォロワー少なくてめっちゃ寂しいです)