現実世界

ゲームの最強アバターで現実世界召喚!?講談社新作「アークエネミー・スクールライフ 魔人ルガーは女子高生と青春を過ごす」を紹介する!!

みなさん、こんにちは!

今回は講談社から2019年5月2日に発売された「アークエネミー・スクールライフ 魔人ルガーは女子高生と青春を過ごす」を紹介していきます。

最強アバターで異世界転生はよくありますが、現実世界に召喚された作品を読んだのは私は初でした。

また、この作品は「銃皇無尽のファフニール」と同じ著者とイラストレーターの作品ということで、楽しみですね!!

ということで、さっそく紹介していきましょう!!

どんな話??

「ゲームや遊びでもない。次の創造主を巡る戦いはもう始まってる」
VRMMORPGティルナノーグにおいて阿久津恭也は、
唯一のクラス“魔神”のルガーとして君臨していた。
ある日恭也は、ルガーの身体で目覚める。しかし彼が目にした光景は、ティルナノーグではなく現実世界のものだった。
彼を召喚した魔術師の零奈によれば、世界の終わりが近づいており、
魔術師たちは次の創造主となるべく“魔神召喚”を行って戦っているらしい。だがルガーは、仮想世界で魔神と呼ばれていただけの――偽物の魔神だ。
そして零奈は、こんな状況だからこそ、青春らしく振る舞いたいとルガーに願い……!?
魔神(架空)が圧倒的強さで無双する魔術バトルアクション、開幕!
(http://lanove.kodansha.co.jp/official/archenemy/ 引用)

主人公の阿久津恭也あくつきょうやは数年間引きこもりをしながら、VRMMORPGティルナノーグにおいて唯一のクラス“魔神”の”ルガー”としてプレイヤーから恐れられていた。

彼のゲームスタイルはプレイヤーキルで、文字通り魔神として全プレイヤーから恐れられ、多くのプレイヤーが彼に戦闘を挑んだり、討伐隊が組まれたりとティルナノーグの世界で君臨していた。

そうして過ごしてたティルナノーグというゲームもサービス終了の日が訪れる。

彼は自分の人生の三分の一は費やしたであろうゲームのサービスが終了し、久々に外出する。

そして、外出先で、突然奇声を上げて暴れまわっている男と男から逃げようとして転んでしまった5,6歳の女の子を発見する。

彼はその少女を助けるために柄にもなく、暴れまわっている男に立ち向かい、何とか男を取り押さえることができたが、ナイフで刺されて殺されてしまう。

次に彼が目を覚ましたのは辺りは薄暗く、煉瓦に囲まれた空間であった。

そして、目の前には少女が…

「—聞こえなかったのなら、もう一度言うわ。あなたは”魔神”なのよね?」

「あ、ああ・・・・確かに魔神では、ある」

彼は自分の体を見ると、あの最強魔神アバターのルガーの姿に!!

そして、目の前の少女は自分が魔神であることを知ると倒れてしまった…

急に倒れてしまった彼女の容態を確認すると、彼女の背中には大きな裂傷が!!

すると、突然大きな音と共に鎌を携えた全身金属で覆われた人形が現れる。

どうやら、彼女はこの人形に襲われたらしい。

彼はとりあえず人形を倒すために、ルガーとしてティルナノーグの世界で使えていたスキルが使えるか試すと…

バリィィィンという効果音と共に人形は砕け散った…

どうやらスキルは使えるようだ…

ルガーとなった主人公は気を失っている少女に復元魔法を使い、傷口をふさぎ、とりあえず四方を囲まれた部屋から出るため上階への階段をあがる。

すると….

そこは、和室であった……

しかも、窓の外は見慣れた街並み。阿久津恭也として過ごしていたあの町であった!!

ルガーは現状確認と事情を聞くために、未だ寝ている少女をたたき起こす。

起きた彼女はルガーが魔神か確認し、敵を倒したことを報告すると抱き着いて誉めてくる。

そして…

「じゃあ、魔神。とりあえずこの部屋片づけて」

と突然の命令。

ルガーはいきなり何のことかわからず、もちろん掃除はせず、現状確認を促す。

そして、彼女も何やら思った感じと違ったらしく、状況を説明し始める。

彼女は自分を魔術師の”白亜零奈はくあれいな“と名乗り、ルガーを召喚したのは自分だと言う。

ルガーを召喚した理由はもうすぐ終末を迎える世界の次の創造主ワールドマスターを決めるために、魔術師たちが魔神を召喚して争っているためだという。

しかし、零奈自身の本当の目的は別にあり、普通の青春を送りたいという願いだった。

なんでも、彼女は今まで魔術師の訓練のために学校に通ったことがないという。

零奈は青春を実現するための3つの願いを叶えるために、ルガーに身の周りの安全などの協力をお願いし、その対価として自分自身を差し出すことで契約が決定する。

そして、さっそく学校に向かうのだが…

登校中に再び人形からの襲撃に会い、登校だけでも一苦労。

そんな普通に過ごすだけでも一苦労な2人は、この街で起こる様々な魔神に関連した事件に遭遇していく。

この街に住む他の魔神に出会ったり、自分たちを上回る力を持った魔神からこの街を救ったり、はたまた、かつて恭也が死んだ事件との関係者に出会ったり…

これは魔神ルガーが自身を召喚した零奈の願いを叶えるために、そのチート級の力を存分に使い平穏をつかみ取る魔術バトルアクションである。

ここが面白い

現実世界に最強アバターで召喚

ゲーム内の最強アバターで召喚されたのはまさかの元居た現実世界の同じ町!!

その現実世界を舞台に、次の世界の創造主を決めるための争いが行われています。

魔術師が召喚した魔神が戦うという状況は、マスターとサーバントみたいな関係性で少しfateの聖杯戦争みたいな感じもしました 笑

ちなみに、魔神は魔術師の命令に絶対服従というのが普通なのですが、ルガーはなぜか適用外です。

元居た世界と同じ世界ということで、ルガーはかつての自分の存在や自分が死んだ事件のその後を探り始めます。

その結果、この世界は自分が死んでから10年が経った世界だと判明します。

元居た世界の10年後…ということは昔の知り合いとかに会いそうですよね?

ということで、ルガーは零奈の付き添いで学校に行くわけですが、その先ではかつての事件の関係者や自分と近しかった人物に遭遇していきます。

でも要旨はかつてアバターであるため、元の人であったころとは別人。

果たして、彼は自分の正体を明かすのでしょうか?

それとも、魔神であることを貫きとおすのでしょうか?

ルガーとかつての人間関係も目が離せない!!

最強アバターだからラッキースケベ?

最強アバターの能力を引き継いでいるルガーはラック(運)も引き継いで召喚されました。

運なんてこの世界で何の意味があるんだ?と思いますが…

まさかのラッキースケベの発生度合いが増えました 笑

ルガーはゲーム内の魔神であったときの口調なのですが、ラッキースケベのたびに崩れそうな表層 笑

頑張れルガー!!

応援しているぞ!!

魔神との戦い

零奈の目的が青春を叶えるための3つの願いであっても、魔術師である以上他の魔神からの襲撃には会います。

ルガーが初めて会った人形も他の魔神が生み出したものですが、途中からこの魔神とは共闘関係の間柄になります。

というのも、この街にはルガーと共闘関係を組む魔神”アムドゥスキアス”以外にもう1体魔神がおり、その魔神が超最強!!

その魔神が強大すぎるせいで、この世界の終末がより早まりそうに!!

そんな危機的状況に、ルガーはかつてのティルナノーグの世界のスキルや魔神固有の力を使い立ち向かいます。

果たして、彼は魔神を倒し世界の終末から救うことができるのか?

そして、零奈の3つの願いを叶えることができるのか?

少しだけヒントというか、ネタバレになりそうなことを言うと…

10年前に助けた5,6歳の少女って今は15,6歳で高校に通うぐらいだよな~ 笑

登場キャラ

ルガー(阿久津恭也あくつきょうや)

本作の主人公。

VRMMORPGティルナノーグの世界で魔神をしており、現実世界に召喚された。

魔神口調を演じているが、時折はがれそうになる。

零奈について行って学校に行っているが、とくに手続きはしていないので学生ではないため屋上でゆっくり過ごしている。

現在はティルナノーグ2が発売され、かつてのティルナノーグで有名だったルガーは今でも大人気。

魔神だが魔神っぽくない容姿(個人的に)

白亜零奈はくあれいな

ルガーを召喚した魔術師。

代々魔術師を輩出する家系に生まれる。

魔術師としての力は低く、ルガーを不完全な状態で召喚した(命令が絶対ではないなど)

また、魔術師としての力が低かったため学校に通えず、ずっと魔術師の修行をしていた。

かつて自分を顧みず救ってくれたとある男の人が今でも好き(ネタバレ)

アムドゥスキア

この町に住む魔神の一人。

植物を金属の人形にできる能力がある。

主人の魔術師は、もう一人の最強魔神の呪いを食らい入院中。

歌が好き。

水瀬紗々良みずせささら

ルガーが屋上で過ごしているときに出会った少女。

生徒会庶務兼、天文学部部長の高校二年生。

授業を時折サボっている。

親が離婚しており、名字が変わった。

10年前に、兄をとある事件で失っているらしい(ネタバレ)

羽井戸夕陽はねいどゆうひ

校舎裏でいじめられているところをルガーが保護した少女。

いじめの原因はかつて兄がとある事件を起こしたことに起因している。

普段からいじめにあっているため、この世界をうらんでいる。

一巻では重要な人物。

総評

今回は「アークエネミー・スクールライフ 魔人ルガーは女子高生と青春を過ごす」を紹介しました。

読んだ感想としては無難に面白いといった感じです

なんも考えずに読める作品ですが、私の最近の好みの傾向が内容ぎっちり、よく考えて読むみたいな作品なので、少し物足りなかったです。

また、登場キャラと主人公の関係性が早々に推測できたのでもう少し隠すというか、次巻にも持ち越すような感じでもよかった気もしました。

なので、最近の設定もりもりで心理描写もりもり、伏線もりもりの作品が好きな方は物足りないかもしれません。

しかし、バトルアクションとしては普通に面白い作品だと思います。無難に…

次に読むのに掛かった時間ですが、“1時間10分”でした

バトルアクションということで会話多めでスラスラっと読めました。

また、異世界特有の当て字というより、ゲーム内のスキル名であったため、読みにくいという印象はなかったです。

最後にこの作品が売れそうかですが…

数年前(銃皇無尽のファフニールのとき)なら間違いなく売れていました。(おそらくアニメ化も)

最近の売れる傾向が分からないので、今はわかりません(おそらく、普通に売れる)

ただ、まだ主人公の正体を登場キャラにバラしていない点創造主争いも終わっていないので、二巻以降も内容は十分です。

そのため、二巻以降が出ても不思議ではないといった感じです。

毎回曖昧ですみません。

ということで、今回は「アークエネミー・スクールライフ 魔人ルガーは女子高生と青春を過ごす」を紹介しました!!

気になった方はぜひ買って読んでみてください。

それでは今回はここら辺で!!

 

ABOUT ME
okamizeno
とある地方国立大学所属の学生。小中高のお小遣いのすべてをラノベに費やし、お金が無くなった。大学進学後、お金がないため「小説家になろう」を読み漁る日々を過ごした。その経験を活かし、ラノベなどの評価や紹介をする本サイトを立ち上げた。twitterで宣伝もしているので、良かったら下のtwitterアイコンのボタンからフォローお願いします。(現在フォロワー少なくてめっちゃ寂しいです)