異世界ファンタジ

人間と精霊で最強ダッグ!?LINE文庫エッジ新作「アニマ・ディザイア」を紹介する!!

みなさん、こんにちは!!

今回は2019年11月4日にLINE文庫エッジから発売された「アニマ・ディザイア ー紅き瞳の少年と灰色の精霊ー」を紹介します!!

突然ですが、みなさんは主人公チート作品は好きですか?

私は大好きですが、やはり最近はこの傾向が強すぎてチートばかりな気もします。

それに対し、この作品は珍しくチートが….そこまでありません 笑

加えてダブル主人公というさらに稀な作品でもあります。

表紙の二人が主人公ですが、二人がそれぞれの欠点を補いつつ、最強な的に立ち向かう場面は勇気が湧きますし、燃える展開です!!

というか女の子かわいい…..

はい 笑

それではさっそく紹介していきます!!

どんな話??

短く言えばこんなあらすじ…

アニマ・ディザイア。
それは人間と精霊が存在する王国で次の王を決める両者の戦い。
人間と精霊が1つになって良い国を作るための戦い。
しかし、現在の王国は強大な力を持つ精霊が徒党を組んで、人間を支配していた。
そんな王国で、人間と精霊のハーフである青年と、<精霊食い>という特殊な能力を持つ少女が出会う。
彼らは人間と精霊の共存を目指し、かつて叶えられなった夢のためにタッグを組んで最強の精霊たちに立ち向かう!!

詳しいあらすじ

アニマ・ディザイア

それは人間と精霊が存在するアムネシア王国において、次の王を決めるための戦い。

その真の目的は人間と精霊が1つになって良い国を作るためであったが、現在は….

「卑しい人間共め」

「…….いやはや、人間共は困ったものですな。羽虫の如く数だけは多い」

アムネシア王国は精霊が人間を支配する国となっていた。

それは精霊が圧倒的な力を持ち、徒党を組んだため。

圧倒的な力の前に人間は為す術もなく、アニマ・ディザイアに負けた人間たちは支配されてしまっていた。

そんな時….

「陛下ッ!」

精霊である現国王が倒れ、消えた。

それはまさしく….

「始まってしまうのか……」

「……人間と精霊の統一王座決定戦ーー<アニマ・ディザイア>が!」

新たな時代の幕開けである。

ーーー少し経過ーーー

赤髪の青年”ハル・レイド”はアニマ・ディザイアの開催を聞きつけ、王国にやって来ていた。

そんな彼の左手には資格紋というアニマ・ディザイアに参加できる者のみに現れる紋が写っていた。

しかし、その紋はどこか半分に欠けているのだが….

そんなことは置いといて、アニマ・ディザイアに選ばれたこと、そして彼自身の夢を叶えるためにハルは王国にやってきたわけだが…

「僕のお金を返せぇぇぇぇぇっ!」

財布を通りすがりのウサギに盗まれていた。

だが、長時間の激闘の末、ハルが何とかウサギを追い詰め、確保したのも束の間…

轟音と衝撃が路地裏に雪崩込む。

その衝撃の中心には….

「はぁ、はぁ…….。あいつ、しつこいのよっ!」

傷だらけの少女と…

「逃げろ逃げろエリカッ!そうじゃねぇと狩りは楽しくねぇからな!」

口元を嗜虐的に歪めた短髪の男が立っていた。

この状況から察するに….

「ねぇ!君たちのせいでウサギがまた逃げちゃったんだけど!」

ハルにはウサギの方が重要だった…

しかし、少女に近づいたことで、ハルは少女が傷だらけで追い詰められていることを理解する。

ハルは能天気に少女に傷薬をあげようとするが、少女からすると見知らぬ青年。

そして、短髪の男は今にも青年もろとも倒そうとしている。

「何ボーっとしてるのよ!目障りだから早く消えなさいッ!」

その少女”エリカ”が叫ぶと…

「分かった!」

素直な返事と共にハルは路地裏から去っていった。

エリカもまさかそんなに素直に応じると思っていなかったため、羞恥心に覚えつつ、対する男に問う。

「大会開催前の奇襲に加えて、参加者以外への攻撃はルール違反。審判に報告すればあなたは失格に…..」

しかし、その問いは男の笑い声によってかき消える。

「誰が<精霊食い>の話なんか真に受けると思ってんだ?」

「….っ!」

それはエリカに宿る禁忌の力

精霊の霊力を食らい尽くし、人間へと堕とす力

故に、彼女は精霊でありながら、人間にも精霊にも憎まれる存在である。

しかし、彼女には宿ってしまった。

アニマ・ディザイアへの参加資格ーー半分が欠けている資格紋が!!

そんな精霊にとって厄介な能力を持つエリカであるが、彼女自身は精霊にも関わらず霊力(魔法で言うと魔力)が無い欠陥品。

精霊食いも瀕死の精霊にのみ自動で発動する半端な力

そのため、精霊との一騎打ちはエリカにとって圧倒的に不利な状況。

エリカも必死に逃げるが、最後は追い詰められ…

「…..死ね、呪われた精霊エリカッ!」

死を覚悟する。

その時!?

「女の子相手にちょっとやりすぎじゃない?」

ハルが現れ、男の霊法(魔法と同じ)を剣で斬る。

その衝撃的な光景と戻ってきた理由をエリカが問うと、ハルは….

「放っておけないって…..僕の魂が叫んでいた。」

と言い、男に向き直り…

「ちょうど僕も、体を動かしたいと思ってたんだ!」

そして、圧倒的な力で男を窮地に追い込む。

それは精霊より圧倒的に弱い人間には有り得ない力

精霊と人間の間に生まれたハルだからこそ出来た力…

「僕は負けない….この眼で見たい、未来があるんだ!」

果たして、ハルの力の正体、その理由とは!?

不完全な二人が挑むアニマ・ディザイアとは!?

ハルとエリカの運命とは!?

これは精霊と人間の混血の青年と人と精霊から憎まれる少女が送る、かつて人間と精霊が共存していた王国を取り戻すために最強と戦い続ける二人の物語である。

総評

今回は「アニマ・ディザイア ー紅き瞳の少年と灰色の精霊ー」を紹介しました。

読んだ感想としては、読んだことは無いけど読んだことがありそうに感じてしまうという感じでした。

何が言いたいかと言うと、どこかで読んだ気がすると思ってしまう展開が多かったです。

まず、ヒロインの登場冒頭はなんとなく「ありふれた職業で世界最強」を思い出しました。

また、憎まれているけど実はみんなのために戦うという構図や、支配されている状況などもパッと作品は出ませんが、どこか読んだことがある気が…と感じてしまいました。

といっても、これは作品を読んでいる数に起因するので、なろうやラノベを読みすぎている(自慢では無いというかならない)人でない限り大丈夫だと思います。

逆境展開の王道を読みたい方には、非情に楽しめる作品だと思います。

ただ、個人的に内容で思ったことがあるのですが、一番熱くなる部分とエピローグが少し短かったなという印象です。

何というか、確かに宇陽曲折あったのですが、思ったよりあっさり解決したなと個人的に思いました。

また、主人公の男の方は純粋で良い男だったのは非情に良かったのですが…

純粋さ故に、終盤のある出来事が原因での精神面の落ち込みが、「なんでそれで落ち込むんだろう」と感じてしまいました…

が、今思えば大体の作品の主人公はそんな感じかな 笑

というわけで散々あまり良いことは言ってなかったですが、この作品自体は面白かったですし、キャラも好みでした 笑

ダブル主人公という点やあくまで力が不十分な二人が最強の精霊に挑む!ということで、この作品ならではの熱さはありました。

また、イラストもかなり好みでした。

男キャラも女キャラも良き良きでした。

次に読むのにかかった時間ですが、”二時間半”でした。

数ページで展開が変わるので、飛ばし読みはしづらかったです。

速読向きでは無さそう…

最後にこの作品が売れそうかですが…

良い意味で王道なので続くとは思います。

ただ、現状大きなインパクトは少ないのでどうかな…という感じです。

個人的には怪しそう。

ということで、今回は「アニマ・ディザイア ー紅き瞳の少年と灰色の精霊ー」を紹介しました。

気になった方はぜひ読んでみてください!

それでは今回はここらへんで!!

ABOUT ME
okamizeno
とある地方国立大学所属の学生。小中高のお小遣いのすべてをラノベに費やし、お金が無くなった。大学進学後、お金がないため「小説家になろう」を読み漁る日々を過ごした。その経験を活かし、ラノベなどの評価や紹介をする本サイトを立ち上げた。twitterで宣伝もしているので、良かったら下のtwitterアイコンのボタンからフォローお願いします。(現在フォロワー少なくてめっちゃ寂しいです)