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ファンタジア文庫新作「1LDK、そして2JK。〜26歳サラリーマン、女子高生二人と同居始めました〜」を紹介する!!

みなさん、こんにちは!!

今回は2019年12月20日にファンタジア文庫から発売された「1LDK、そして2JK。〜26歳サラリーマン、女子高生二人と同居始めました〜」を紹介します。

この作品はカクヨムでも連載されている作品で、話題作です。

ラブコメには主人公が既に社会人である作品もありますが、この作品はなかなか攻めたタイトルですね(捕まるぞ 笑)

内容自体はほのぼのラブコメですが、大人と未成年という関係性のため、日常の中にも緊迫感やすれ違いが発生し、新鮮でした。

それではさっそく紹介そていきます!!

どんな話??

短く言えばこんなあらすじ…

ある日、主人公は父親から従姉妹のJKを預かることをお願いされる。
同居初日、従姉妹とは疎遠であったためギクシャクした感じでスタート。
同じ日、主人公は電車で痴漢に遭っていた少女を助ける。
そして、少女から、家出しているため泊まらせて欲しいとお願いされる。
主人公は少女からの強い想いに押され、了承。
そのまま、JK二人と同居生活が始まる。
最初は距離が遠かったが、徐々に近づく26歳とJK二人。
そして、JK二人の想いは徐々に変化していき…

詳しいあらすじ

ある日、主人公駒村和輝こまむらかずきの元に、父親から衝撃的な電話が掛かってくる。

「従妹の奏音ちゃんっていただろ?…しばらく、お前のところで預かって欲しいんだ」

「…」

それは、最近疎遠になっていた従妹倉知奏音くらちかのんの母親が行方不明になってしまったので、和輝に預かって欲しいというものだった。

特に奏音の母親は自由奔放な性格であり、奏音の通う高校も和輝の住む場所の方が近かったために、和輝にお願いしたようだった。

和輝は実家の家庭状況や、断る理由も無いので了承。

「女子高生と二人暮らしって、マジか…」

しかし、心はまだ動揺していた。

ーーー初日ーーー

急いで部屋の掃除もして、奏音がやってくる当日。

朝からインターホンが鳴り響く。

「えっとぉ…駒村さんのお宅…ですか?」

それは昔に会った時の声とは違うが、確かに奏音の声であった。

和輝はさっそくドアを開ける。

すると、そこには髪を染めた小柄な今時なJKが一人。

「あぁ〜…そのぉ…お久しぶり、です。」

記憶にある姿とは違う奏音に動揺していたが、どうやら奏音も緊張しているようだ。

和輝は大人の余裕を見せるためにも…

「いらっしゃい、とりあえず中に入って」

平静を保ちながら招き入れると、奏音は一瞬眉間に皺を寄せつつ、入ってくる。

「荷物はひとまず、適当に置いといてくれていいから」

「…わかった」

急に敬語が取れたので、少し動揺する和輝。

それから一言二言交わし、平日なので帰宅してから細かい話し合いをすることにして…

奏音は会話もそこそこに家を出ていった。

ちゃんとやっていけるのだろうか?

不安に思う和輝であった。

ーーー夕方ーーー

帰宅のため電車に乗っていると、和輝は目の前の男性に違和感を覚える。

男性の前には背を向けた女の子。彼女は窮屈そうにしており、表情がどこか強ばって見える。

(まさかーー痴漢、か?)

しかし、男性の手はここらは見えず、確証はない。

加えて、勘違いの場合は男性の社会的地位を落としかねない。

和輝は見なかったことにしようとするが…

そのタイミングで、ガラス越しに女の子と視線が合う。

彼女の顔が何かを訴えかけるようで、どこか奏音を思い出してしまった。

「ーーーっ!?」

意を決して和輝が男性の肩を掴むと、ちょうど駅に着いてしまったようで男性は逃亡。

和輝も追いかけるが、混雑しすぎて逃してしまう。

和輝は少女の存在を思い出し、少女の元まで戻る。

「その大丈夫か?」

「あっ!?あ、は、はい」

少女から話を聞くと、やはり痴漢で間違いなかったらしい。

そこで、和輝は駅員さんに話をしに行こうと少女に提案するが…

「えっ!?いえ、それは大丈夫です。…本当に本当に大丈夫ですので!」

頑なに断る彼女。

不審に想いつつも、和輝は彼女の要望通りにする。

そして、改めて電車で帰ろうとすると、彼女から引き止められる。

「あの、本当に図々しいんですが、1つだけお願いがありまして…」

彼女は胸の前に手を合わせ…

「その、今日だけでいいので、今晩泊めてもらえないでしょうか…?」

「ーーーーはぁ?」

ーーーーーーーーーーーーーー

何度か撒こうとしたが、ことごとく失敗した和輝。

諦めつつ、彼女から話を聞く。

曰く、家出中で今日は公園に泊まる予定だった

曰く、和輝が『良い人そう』と直感で思った

曰く、厳格な親に夢に繋がる大切な物を捨てられて、家出した

そう語る彼女の自嘲的な笑みは、どこか自分の過去の姿を刺激されてしまい…

いつの間にか玄関まで着いてしまった。

そこで、最後に和輝は重要な情報を聞いていなかったことを思い出す。

「名前は?」

「へっ?」

「名前」

「え、えっと、”ひまり”です」

それが、もう一人のJKひまりとの同居の始まりだった。

ーーーーーーーーーーーーーー

和輝とひまりは玄関で石像のように動けないでいた。

もちろん、その元凶は…

「つまり私のこと、忘れてたと」

奏音である。

和輝は呆れ気味の彼女に事情説明とお互いの自己紹介をする。

すると奏音は…

「何で家出してきたの?」

「ちなみにどんな夢なの?」

「これからどうするの?」

とド直球すぎる質問。

それに対し、夢であるイラストレーターを両親が快く思わず、勝手に道具を捨てられたと話し、何が何でも家には帰りたくないとひまりは答える。

すると、奏音は…

「ならさぁ、しばらくここにいれば?」

和輝に許可もなく提案する。

和輝も止めようとするが、

奏音自身、男と二人で同居というのが不安であった部分があったと話し…

「連れて帰ってきたのはそっちでしょ?」

「警察にはそういう言い訳も通用しないんじゃない?」

ごもっともです。

結局、和輝も折れて…

「…まぁ、二人がそこまで言うなら、仕方ねぇか…」

二人のお願いを了承し、女子高生二人との奇妙な共同生活が始まる!!

しかし、女子高生との共同生活は和輝にとって残酷な時もあり…

「玄関が何かにおうんだよね」

「あのシャンプーめっちゃスースーする。ミントを頭に塗ってる感じ」

「服ならまだしも、下着はーー絶対に触りたくない」

年頃の娘を持つ父親はこんなツラいことをしているのかと、悲しい気持ちになる和輝。

それでもJK二人との共同生活の中で、お互いの距離は縮まっていき…

奏音「あの…ありがとう。かず兄…」

ひまり「次はお風呂にします?それとも…わっ、私にします?」

その感情は何なのか…和輝も平静を保ちにくい日々となっていく!!

サラリーマンとJK二人のほっこり温かい日常ラブコメ。

読み始めるなら今しかない!!

総評

今回は「1LDK、そして2JK。〜26歳サラリーマン、女子高生二人と同居始めました〜」を紹介しました。

読んだ感想としては、年齢差離れての同居というストーリーの新鮮さが非常に面白かったです。

私個人の話ですが、お隣さんと同居するラブコメ的なものが読んだことがあるのですが、これだけ年齢差が離れている作品は初めてでした。

そのため、世の中のお父さんムーブや、バレたら(法律的に)ヤバイ…

という今まで無かった展開が非常に新鮮でした。

特に後者に関しては、読んでいる最中にも「どこでバレるんだろうか?」「バレたら主人公どうなるんだ?」というハラハラ感を感じていました。(実際には無かったが)

これに関しては、私が意識し過ぎていただけかもしれません。

ただ日常ラブコメ特有のほのぼの心安らかに読めるという部分もありつつ、このような展開の新しさは、私にとって非常に面白いと感じた要因でした。

また、当たり前ですが、恋愛方面への発展もありました。

主人公は26歳であり、正義感もあるため、現状節度を守っていますが…

JKの方は違うようです。(従妹は恋愛感情かは現状怪しい)

今後は更にアプローチを強めていくと考えると、主人公がいつまでもつのでしょうか?

非常に楽しみでもありつつ、そうなった場合にどんな社会的な壁が発生するのかも気になります(卒業まで待つとか?笑)

総じて、日常ラブコメには無い緊迫感と、今後の展開に非常に期待できる作品だと思いました(小並感)

次に読むのにかかった時間ですが、”一時間半”でした。

面白かったので、一瞬で読み終わりました。

会話が多いので、かなり読みやすいと思います。

最後にこの作品が売れそうかですが…

売れると想います。

ただ、カクヨムの更新頻度や出版の頻度にもよると思います。

現状のペースだとどうなんでしょう…

一巻分を一月ちょいぐらいで書いて、一巻からニ巻目の内容の間に三ヶ月ほど開いています。

4ヶ月に一回ぐらいで出るのならば、かなり期待できますし、順調な気がしました。

今後の展開に関しては、前述しましたが、超期待です。

大きなアクションとしては、ひまり(JK)の存在がバレるor連れ戻されるとか…

単純に奏音(JK)の親が見つかって、親の元に戻るかor戻らないとか…

思いつくだけでも、楽しみな展開が多いです。

とりあえず、次巻を待ちましょう(カクヨムでも良い)

ということで、今回は「1LDK、そして2JK。〜26歳サラリーマン、女子高生二人と同居始めました〜」を紹介しました。

気になった方はぜひ読んでみて下さい!!

それでは今回はここらへんで!!

ABOUT ME
okamizeno
とある地方国立大学所属の学生。小中高のお小遣いのすべてをラノベに費やし、お金が無くなった。大学進学後、お金がないため「小説家になろう」を読み漁る日々を過ごした。その経験を活かし、ラノベなどの評価や紹介をする本サイトを立ち上げた。twitterで宣伝もしているので、良かったら下のtwitterアイコンのボタンからフォローお願いします。(現在フォロワー少なくてめっちゃ寂しいです)